みなさまこんにちは。
梅田中古買取センターの橋之口です。
今回はフジフイルムといえば神レンズとも呼ばれているフジノンレンズ XF35mmF1.4 Rがございますが、そのレンズと同じくらい評判がよいフジノンレンズ XF23mmF1.4 Rを試してきました。
このレンズを試してみたかった理由は、換算35mmという使いやすさ、約300gという軽さ、とりあえず写りを見たかったからです(笑)
そしてAF⇔MFの切り替えがクラッチでできるのがかっこいい!
今回も撮影は、X-E3に装着して行いました。それでは作例です!
だんだん紅葉が始まってきて、だいぶ色づいてきました。
2枚目は逆光で試しましたが、ゴーストが出ています。
F8で撮影しましたが、シャープな写りをしています。
設定を変更して、別アングルから撮影しました。
ここでのカットでは個人的に1番いい出来でした。
今度はF1.4で撮影しました。
最短28cmまで寄れるので、できるだけ寄って撮影しました。ピント面はシャープですが、やわらかいボケがでています。
先ほどの2枚と同じくF1.4ですが、より前ボケを意識してみました。
こちらもF1.4ですが、引き込まれるような描写です。
今度は夜での作例です。
細かいところまで、しっかりと描写してくれています。 こちらの2枚ですが、上がF2、下がF8で撮影したものです。
手持ちはきつかったですが、2枚目の方が良かったと思います。 最後は子供の写真です。
ここではこのレンズの弱点、AFの遅さが出てしまいました。
この写真は被写体が座っているのでピントが来ていますが、動き回るとピントを外す、追いつかないことが多かったです。
いかがでしたでしょうか。
写りで考えると文句なしに良かったです。
しかし、被写体によってはAFの速度が問題になる場面があるかもしれません。被写体が動き物でなければ、つけっぱなしで問題ないレンズだと思います。
ただWRではないので、天候には注意が必要です。
そろそろ自前でフジフイルムのレンズが欲しい(笑)
それではまた。