オリンパス星景写真セミナー報告&お客様の作品紹介

こんにちは。カメラ担当の池田です。

さて今回は、先日11月23日に開催しました「オリンパス OM-Dシリーズで撮る! 星景写真体験セミナー」の報告と、その時に撮影しました参加者の皆様の作品をご紹介したいと思います。

今回の撮影場所は天保山。講師は北山輝泰先生です。

まず、星景写真を撮影する上で一番重要になってくるのが天候です。

2年前の冬、同じ内容のセミナーを開催をしたのですが、その日の空は曇天で星なんて全く見えない状況で、寒波の影響でとても寒かったことを記憶しています。

そんな前例があるだけに、今回もセミナー1週間前から、どれだけ天候をチェックしたことか・・・(笑)

今回は、参加者の皆様の日頃の行いが良いおかげで、天候は快晴! しかも11月下旬だと言うのに暖かい。

最高の撮影日和となりました。


当日のセミナーの様子

まずは地下鉄大阪港駅近くにあるビルの会議室にて約1時間半の講習会。

今回、セミナーにご参加いただいたお客様には、11月22日に発売になったばかりの新製品「OM-D E-M5 MarkIII」とPROレンズをお貸し出しいたしました。

ひょっとすると日本で一番最初にE-M5 MarkIIIで撮影できるイベントだったかもしれません。


講師の北山先生より、星景写真の撮り方や設定方法、オリンパス独自のライブコンポジット機能などについてお話いただきました。

お客様にも実際にカメラを触っていただき、カメラの操作方法や設定方法を練習していただきました。


それでは、撮影場所の天保山へ

この日は大きな客船がとまっていましたので、船と星を絡めた撮影もできる状況でした。


橋と星を絡めて撮ることができる場所もあり、人気の撮影場所となっていました。


さて、こんな明るい都会で本当に星は撮れたのでしょうか?

お待ちかね、ご参加いただきましたお客様の作品をご紹介していきます。


お客様の作品 ※順不動

岡部様


守様


竹本様


長岡様


水の惑星様


平井様


いかがでしたでしょうか?

皆さま、たった2時間という短時間にもかかわらず、素敵な作品をたくさん撮影されていました。

ライブコンポジット機能(比較明合成)を使用して撮影の場合、星の存在感を出すために1枚の写真を撮るのに20~30分くらいは必要になってきます。

2時間でも4枚~6枚程度しか撮れないということですので、皆さま凄い高確率で作品づくりをされていたということになります。

天保山で本当に星が撮れるのかという心配はどこへ行ったのやら。

オリンパスのライブコンポジット機能を使えばこんなキレイに撮れるんだと、お客様も驚いていました。

都会でこれだけ星が写るということは、光害の少ない山奥へ行けばもっと星が明るくキレイに写ることでしょう!


今回セミナーに参加いただきましたお客様、ありがとうございました。

またお忙しい中、作品掲載にご協力いただきました参加者の皆様ありがとうございました。

この場をお借りして、お礼申し上げます。


この記事に関するお問い合わせは・・・カメラ担当 池田まで