こんにちは。冬らしく寒くなってきましたが、皆様は体調は大丈夫でしょうか。
かくいう私も先日まで風邪をひいており、病み上がりの身…。
カメラのナニワ 梅田中古買取センター 喜田です。
今回は冬といえばの被写体、イルミネーションを撮影してきました。
この季節だけ見られる街の風景です。寒さ厳しい街中に、イルミネーションの光が温もりや明るさを感じさせてくれますよね。
撮影場所は大阪といえばこのストリート、御堂筋。西のシャンゼリゼ通りを目指しているらしい御堂筋界隈です。
御堂筋の歴史は1937年からスタートし、全長4.2キロにも及ぶ日本を代表する大阪市のメインストリートです。梅田から難波まで南北の直線で結び、車道は北から南への一方通行になります。
この通りでは春・夏には新緑の緑が見られ、なんといっても秋にはイチョウ並木が黄色の絨毯を南北に長く延ばす圧巻の姿が見られます。
御堂筋のイチョウの木の銀杏ですが、以前は道に落ちた銀杏を道ゆく人々が踏んだりすることで銀杏特有の匂いを放ったり、落ち葉を踏んで転んだりされる方も居たようです。
次の100年に向けて新旧の建物と和洋折衷が織り成す御堂筋の街並みが、変化していくことを考えると楽しみです。
今回の撮影に使用したカメラ
・ボディ
オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M1
・レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
を使用して撮影してきました。
イルミネーションは一色ではなく複数の色によって構成されています。
北側の梅田、淀屋橋界隈では、シャンパンゴールドと水都ブルー、本町ではパープル、心斎橋周辺ではさくら色、なんば付近ではこれらの色を合わせた5色のミックスイルミネーションが楽しめます!
街路樹のイチョウ並木のアーケードに挟まれ、イチョウの黄色とイルミネーションとの光のコラボレーションが素敵でした。
北側の梅田から歩いてみるのもよし、南側の難波から攻めてみるのもよし、各エリアごとの駅で降りてそれぞれの街並みに合った、イルミネーションを楽しんでみるのも良いかもしれません。
本町南ガーデンシティの前にはフォトモニュメントが設置されていました。御堂筋にはこれらモニュメントがそれぞれ文字を変えて、計6箇所設置されているようです。
本願寺津村別院(北御堂)では、ライトアップとプロジェクションマッピングも同時におこなわれており、幻想的な空間でした。
大阪市役所正面玄関前広場の【OSAKA】の文字、難波駅前広場の文字などにインパクトありますが、個人的にオススメなのが、なんといっても【MIDOSUJI ILUMINATION】と銀杏並木のコントラストが美しい、真宗大谷派難波別院(南御堂)がオススメです。
少し残念でしたが、来年のバージョンアップしたライトアップに期待をしたいです。
オリンパスのミラーレスカメラに搭載されている『アートフィルター』の撮影モードから、ジオラマ、ジェントルセピアを選択して撮影。
今回は、御堂筋と長堀通りが交差する新橋交差点から淀屋橋まで北方向へと歩きました。少し寒いですが冬の風に吹かれながら御堂筋を歩いていると、エリアごとにみせるイルミネーションの違いに心が弾むものです。
大阪冬の風物詩、御堂筋イルミネーションに撮影に訪れてみられてはいかがでしょうか。
イベントスケジュール
【開会日時】2019/11/4~12/31 17:00頃~23:00
【開催場所】御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点)
中古デジタルカメラ・レンズ、新品カメラ、フィルム、アクセサリーなどを取り揃え、皆様のお越しを心よりお待ちしております!
カメラのナニワ 梅田中古買取センター 喜田(きだ)がお届けしました。