こんにちは、レモン社新宿店のもりやです。
オリンピックイヤーの本年はメーカー各社から珠玉のカメラ・レンズが次々に発表されるのではないでしょうか。今からとても楽しみですね。
さて、今回はコシナのフォクトレンダーブランド・Eマウント用レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」をご紹介します。
本レンズは創業60周年およびフォクトレンダーブランド発売から20周年を迎えたコシナが記念コンテンツとして発表したものです。「APO-LANTHAR」は1950年に本家フォクトレンダー(Voigtländer)から発売されたベッサIIのうちの一部に搭載されたレンズで、今日でも高い人気を誇っています。
「APO」とはアポクロマート設計を意味し、光の三原色であるRGBの異なる波長による色収差を極限まで抑えることができます。本レンズはフォクトレンダーの伝統とコシナの技術力が生み出した、まさに究極の標準レンズです。
マニュアルフォーカス専用となりますが、ソニーのミラーレスカメラでは各種のアシスト機能によりしっかりとピントの山をつかむことができます。また、電子接点がついているので絞り値などの撮影情報は画像データに記録されます。
主な仕様
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F2 |
最短撮影距離 | 0.45m |
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根枚数 | 12枚 |
最大径×全長 | 62.6x61.3mm |
重量 | 364g |
フィルター径 | 49mm |
レンズフード | フード付属 |
JANコード | 4530076233119 |
ソニーα7IIIでの作例紹介
開放はF2ですが普段使いでは十分なきれいなボケを表現できます。
マニュアルフォーカスでもしっかりピントを合わせれば驚くような解像力を発揮します。
また、F2.8では絞り羽が円形になるので、玉ボケを取り入れた幻想的な表現もできます。
1/400 F6.3 ISO400
APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalを使用してみて
50mmレンズと言えばもっとも標準的な画角で、初めてレンズ交換式カメラを購入した方の多くが手に取ったのではないでしょうか。しかしながら本レンズはAPO(アポクロマート)を冠した非常に高度な設計となっており、その描写力は目を見張るものがあります。
このレンズを使っているからには相応の場所に出かけよう、そんな風に撮影者の気持ちが自然と引き締まります。風景やポートレートなど、しっかりと被写体と向き合って撮影したいという方には価格以上の真価を発揮してくれるのではないでしょうか。
こちらのレンズの在庫状況につきましてはレモン社の各店舗にお気軽にお問合せ下さい。店頭取り寄せも承っております。
担当:もりや
開放はF2ですが普段使いでは十分なきれいなボケを表現できます。
マニュアルフォーカスでもしっかりピントを合わせれば驚くような解像力を発揮します。
また、F2.8では絞り羽が円形になるので、玉ボケを取り入れた幻想的な表現もできます。
1/400 F6.3 ISO400
APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalを使用してみて
50mmレンズと言えばもっとも標準的な画角で、初めてレンズ交換式カメラを購入した方の多くが手に取ったのではないでしょうか。しかしながら本レンズはAPO(アポクロマート)を冠した非常に高度な設計となっており、その描写力は目を見張るものがあります。
このレンズを使っているからには相応の場所に出かけよう、そんな風に撮影者の気持ちが自然と引き締まります。風景やポートレートなど、しっかりと被写体と向き合って撮影したいという方には価格以上の真価を発揮してくれるのではないでしょうか。
こちらのレンズの在庫状況につきましてはレモン社の各店舗にお気軽にお問合せ下さい。店頭取り寄せも承っております。
担当:もりや