商品レビュー:富士フイルム FUJINON XF18mmF2 R

2012/02/18に販売されました富士フィルムのFUJINON XF18mmF2 Rをレビュー致します。販売され約8年になりますが、未だに現役ってスゴいことです。

既に多くのレビューがあげられていますので、今更感がありますが個人的に興味があり使用しました。

弊社ブログで何度か紹介しておりますので、あわせてご一読頂ければ幸いです。

 ●フジノンレンズ XF18mmF2 Rでスナップ撮影♪
 ●レモン社秋葉原店:中古新入荷:フジフイルム XF18/2R

F8 1/60 ISO100

今回はX-T30を使用し、根津神社にお参りに行ってきました。

谷根千の一角をなす根津のシンボル的存在で、1月30日でも多くの参拝者で賑わっていました。

F11 1/60 ISO100 クラシッククローム

狛犬と言えば凛々しいお顔立ちを撮りたくなりますが、見慣れている根津神社の狛犬なので顔ではなくシルエットにして存在感を出しました。

F4 1/4000

拝殿の唐門の横を撮影しました。

HDRで暗部を起こした方がキレイなのですが、その代償として立体感を損なってしまいます。どちらを選択するのかは撮影者の意図次第となります。

F2 1/4000 ACROS

白黒で冷淡調を指定して、ちょっと古い写真感を出しました。

立派な楼門と神橋があり、カラーで撮ると後方の楼門は絵になります。

F2.8 1/60

根津神社内(?)にある稲荷のお狐です。狛犬と同様に表情は色々で被写体として選ぶのも面白いと思います。

F11 1/180

渋めの朱塗りの鳥居で後ろは銀杏になります。秋なら銀杏の黄色が映えるので、もっとハイキーに撮影しますが、根津神社とかすかに分かる程度にして空の青を強調しました。

本来はこちらから入るのが普通なのですが、諸事情(自宅と根津神社の位置関係)により掲載が逆転しています。

【撮影を終えて】

今回は全てマニュアル露出で撮影しましたので、撮影まで時間を要したこともあり、レンズの操作感やオートフォーカスの速度は気にならず、ストレスを感じることなく撮影できました。

色のにじみやボケ具合も、アスフェリカル(非球面レンズ)を2枚使っているのにカリカリになりすぎず、自然な仕上がりをみせてくれるのは富士フイルムならではないでしょうか。

おまけに湯島天神の写真を掲載します。

F2 1/2000

東京では梅と言えば2月のイメージですが、暖かい日が続いたのでつぼみが綻び始めていました。

担当:いりえ

https://cameranonaniwa.jp/shop/g/g4547410206142/ https://cameranonaniwa.jp/shop/g/g2221130261491/


今回は全てマニュアル露出で撮影しましたので、撮影まで時間を要したこともあり、レンズの操作感やオートフォーカスの速度は気にならず、ストレスを感じることなく撮影できました。

色のにじみやボケ具合も、アスフェリカル(非球面レンズ)を2枚使っているのにカリカリになりすぎず、自然な仕上がりをみせてくれるのは富士フイルムならではないでしょうか。

おまけに湯島天神の写真を掲載します。

F2 1/2000

東京では梅と言えば2月のイメージですが、暖かい日が続いたのでつぼみが綻び始めていました。

担当:いりえ

https://cameranonaniwa.jp/shop/g/g4547410206142/ https://cameranonaniwa.jp/shop/g/g2221130261491/