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担当の千原です。
今回ご紹介します撮影地は、兵庫県洲本市にあります「淡路モンキーセンター」です。
淡路島モンキーセンターは、淡路島南東部の海岸沿いにある現在約300匹前後の野生のニホンザルと自然のかたちで見学をしたりエサやりをしながら、サルとのふれあいを楽しむ施設です。古くから近隣の柏原山(569m)に生息していた野生のサルを餌付けして、1967年4月にオープンした老舗の自然公園となります。野生のサルはだいたい毎日、朝方9時頃になると山から下りてきて夕方5時頃になると山に帰ります。
淡路島モンキーセンターの野生のサルは、少し小柄な体格で、性格が穏やかで、とても仲が良く、とても大人しく、とても面倒見が良く、ボスザルが長期政権を築く傾向があります。サルの群れが仲の良い円満なサル社会を形成しているのが特徴です。動物園ではオリに入れられたサルを見学しますが、淡路島モンキーセンターではサルと一緒に広いオリに入ります。
手渡しでエサを与えることができるのが特徴です。山から下りてきたサルは、エサ場で遊んだり、じゃれあったり、昼寝をしたりして一日過ごします。その間にエサやりなどを楽しみます。スタッフがエサやりを助けてくれたり、サルを集めてくれたり、写真を一緒に撮ってくれたりと親切に対応してくれます。
淡路島モンキーセンターでは、サル一頭一頭に名前をつけて、個体の識別をして、サルの生態を観察しています。サルの社会形成の調査において学術的に貴重な資料的存在とされています。人間と野生動物の良好な関係を模索しながら、人間とサルが楽しくふれあっていける広場づくりを目指しています。
9月~11月はサル(猿)が来ないので見学できず、ほぼ休園となりますのでご注意ください。
今回設定ミスで晴天にも関わらすISO感度が800以上になっている写真があります。撮影前に確認しましょう。
それではご覧ください。XF55-200(200mm) f5.6 1/160 ISO200
XF55-200(200mm) f5.6 1/450 ISO200XF55-200(74.1mm) f3.7 1/2900 ISO1250XF55-200(55mm) f5.0 1/180 ISO200XF55-200(134mm) f4.4 1/4400 ISO1000XF55-200(141mm) f5.6 1/950 ISO800XF55-200(200mm) f4.8 1/750 ISO200XF55-200(122mm) f5.6 1/400 ISO200XF55-200(95mm) f5.6 1/3200 ISO1600XF55-200(77.9mm) f5.6 1/500 ISO200
◆撮影場所
〒656-2533 兵庫県洲本市畑田組289「淡路モンキーセンター」
定休日:木曜日(祝日年末年始営業)
※なお、9月~11月はサル(猿)が来ないので見学できず、ほぼ休園となります。
入園料金 大人(中学生以上)700円
小人(4歳以上)350円
営業時間:9:30頃~17:00頃(サル(猿)が山から来て山に帰るまで)
駐車場 40台(無料)
【お問合せ番号】0799-29-0112「淡路モンキーセンター」
◆交通アクセス
淡路島モンキーセンターへのアクセスは、自家用車もしくはレンタカーとなります。公共交通機関は便数が少なくアクセスも良くありません。
車の場合
神戸方面から
神戸淡路鳴門道の洲本ICを下り、国道28号線で洲本市街地方面へ向かいます。海岸通りに受けると県道76号線に曲がります。道なりに約30分ほど進むと淡路島モンキーセンターに到着します。
徳島方面から
神戸淡路鳴門道の西淡三原ICを下り、県道31号を阿万方面へ向かいます。八幡交差点で県道76号線となります。道なりに約30分ほど進むと淡路島モンキーセンターに到着します。
◆撮影日 2020年1月11日
◆使用カメラ レンズ
フジフイルム X-T2
XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
最後までご覧頂き有難うございます。
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。