撮影地紹介~京都市北区-鹿苑寺(ろくおんじ)金閣

いつもナニワグループオンラインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
担当の藤井です。

中国政府は、新型コロナウイルスによる感染症が世界に広がるのを防ぐために、1月27日より団体による海外旅行を中止しました。
その後、京都には中国人観光客が消え、観光地は閑散としているということでしたので、京都観光の代表ともいえる『金閣寺』に数十年ぶりに行ってまいりました。

金閣寺とは
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
 元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。 臨済宗相国寺派 金閣寺より


絞りf/4 露出時間1/200秒 ISO-125
鹿苑寺マップ


絞りf/4 露出時間1/400秒 ISO-125
入口?門はこんな感じです。過去に行ったことありますが全く覚えがないです。


絞りf/2.8 露出時間1/60秒 ISO-400
意外と参拝料はお安いです。しかも書いてある通りお札が参拝券になります。

絞りf/4 露出時間1/320秒 ISO-125
これがお札兼参拝券です。 お札はきれいなお部屋の目線より高い場所にお貼りください。不要の場合はお札の返納箱がありますのでそこへお返し下さい。

絞りf/4 露出時間1/400秒 ISO-125


絞りf/4 露出時間1/320秒 ISO-125
本当に参拝者が少なくまばらでした。多すぎるのも嫌ですが少なすぎるのもちょっと寂しいと思いました。 

絞りf/4 露出時間1/640秒 ISO-125
夕日にあたり、金箔がより輝いておりました。

絞りf/4 露出時間1/800秒 ISO-125
 舎利殿(金閣)は木造3階建ての楼閣建築
昭和25年に放火により焼失していますが、昭和30年に再建されました。
焼失前の金閣は、ほとんど金箔が剥がれ落ち、現在のようなきらびやかなものではなかったようです。再建するにあたって、創建時の姿を再現され現在に至っております。

絞りf/4 露出時間1/1250秒 ISO-125


絞りf/2.8 露出時間1/1250秒 ISO-125
後ろからです。

絞りf/4 露出時間1/800秒 ISO-125
金閣の最上部には鳳凰が取り付けてあり、現在の鳳凰は4代目だそうです。


絞りf/5 露出時間1/1250秒 ISO-125
ちなみに一万円札の裏に描かれている鳳凰はこちらのものでなく宇治平等院鳳凰堂のものです。

絞りf/4 露出時間1/200秒 ISO-125
ぐるーっと巡ってきて最後に不動堂につきました。
ご本尊は弘法大師が作られたと伝えられる秘仏の石不動明王。
節分と8月16日に開扉法要が行われます。

絞りf/4 露出時間1/100秒 ISO-125
おみくじの自販機 
お寺にらしくない自販機ですが人件費を抑えるためか・・

絞りf/4 露出時間1/125秒 ISO-125
グローバルに対応しております。

観光客が少ないのはさみしいですが本来の風情を感じたり、写真を撮るにはいい機会だと思います。

◆使用カメラレンズ
Canon PowerShot G7X MarkII

キヤノンパワーショットシリーズはこちら

今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。