皆さま、こんにちは。
撮影日の帰宅時、
ドアノブに鍵をさしたまま室内に入りましてですね、
夜に来た宅配の方に
「……すいません、外、鍵ささったままですよ…(引いた顔)」
と言われ、肝を冷やしたレモン社・横浜店の花田でございます。
平和な地域でよかったなと心底思いました。
・・・・・・・・・・気を付けましょう。
夜にそんな事態が起こるとはつゆ知れず、
今回は日本の「さくら名所100選」に選ばれている
「神奈川県立三ツ池公園」へ
桜の咲き具合の偵察に行ってまいりました。
こちらの公園では、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに
78品種およそ1600本の桜が少しずつ時期をずらして花を咲かせており
長い期間で桜を楽しむことができます。
名前になっている通り、園内には池が三つ。
その周りを囲うように自然豊かな樹林と花々が咲いております。
ではさっそく桜の写真をば。
越の彼岸(コシノヒガン)
花色は淡紅色で一重咲き。
小彼岸桜という桜より、少し大きめの花を咲かせるのが特徴です。
満開にはもう少しといったところでしょうか。
江戸彼岸(エドヒガン)
花期が早く、お彼岸の頃には咲くのでこの名になったそうです。
こちらもまだまだこれからの様子。
大寒桜(オオカンザクラ)
淡紅色の花弁は丸く大きく、先端に細かい切れ込みが多く入っています。
寒桜(寒さが厳しい2月上旬から中旬に開花時期を迎えるため、春を予感させる桜として人気)と
比較するとやや遅れて咲きます。
日陰に木があり、散ってしまっているものもちらほらありました。
横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)
一重咲きで濃い紅紫色の花をつけるとのことで、よく目立っておりました。
横浜市の桜愛好家が2種類の桜を交配して作った品種だそうです。
他の桜にくらべ、だいぶ咲いておりました。
皆さまご存じの桜です。
大島桜と江戸彼岸桜との間に生まれた桜で、
県立三ッ池公園では、約7割がこの染井吉野で占められているとのことです。
ですがご覧の通り、まだつぼみばかりでした。
しかしながらつぼみもぷっくりとしておりましたので、
そろそろ咲き始めそうな雰囲気です。
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園内をぐるっと一周し様々な桜を見てきましたが、
まだつぼみが多いような感覚です。(3月中旬時点)
きっとこれから咲き始め、おそらく月末あたりが見頃といったところでしょうか。
その他にも
園内には様々なお花が咲いておりましたので、併せてご紹介いたします。
ここで神奈川県立三ツ池公園の公式ホームページのお知らせを転載いたします。
自粛の日々が続き気も滅入ってしまいますが、
一人一人の心がけ、咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要となってきます。
これから撮りたくなる春が来ます。
気を引き締め注意しつつ、撮影を楽しんでいきましょう。
【神奈川県立三ツ池公園】利用案内
●所在地 〒230-0013 神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1 ● 入園料 無料 JR新横浜駅 お車の場合 |
【使用機材】 ボディ:Canon EOS 8000D |
それではまた、次の機会に。
レモン社・横浜店の花田がお送りいたしました。