【カニカニ日帰りエクスプレス】でカニ多めだった話

カメラのナニワ梅田中古買取センター、スダです。

昨今はコロナウイルスの影響により不要不急の外出自粛要請がでておりますね・・・そんな要請が出る前のお話し。3月初旬。私は、兵庫県、城崎温泉へ行ってまいりました。

とあるスタッフに「旅にいけばいいじゃないですかぁ~。カニカニ日帰りエクスプレスなんてどうですか」と紹介され。傷心を湯治するべく、城崎へ。

*カニカニ日帰りエクスプレスとは、JR西日本が発売している、往復乗車券とカニ料理と温泉入浴券がセットになったツアーである。

城崎温泉までは、JR大阪駅から城崎温泉駅まで「こうのとり」にて約3時間の旅。都会の喧騒を離れ、電車に揺られること数分後。急に訪れる睡魔に身を委ねると、城崎温泉駅まで残り3駅・・・。はっや、ワープしたんとちゃうかレベルで爆睡。

<城崎温泉駅下車後>

到着後、予約した旅館にてカニを食べるため、目的地の「しののめ荘」へ向かう途中、温泉街をスナップ。

動かないカニの看板を発見。

<しののめ荘にて>

カニのフルコースでした。

90%カニが関わるカニ尽くしのコース料理で、野球で例えるなら外角、内角、遅め、速め、ストレート一本で緩急だけで攻めるパワータイプ。

フィルムシュミュレーションがプロビア、カラー+2、シャープ+1で撮影。

しめの雑炊がカニの出汁とカニミソが合わさり、濃厚な仕上がりに。現在ブログを書いているのが16時になるのですが私、お腹がすいてまいりました。

もう少し絞って撮影すればよかったです。


<城崎温泉ロープウェイへ>

予定では、城崎マリンワールドへ行く予定だったのですが、あの憎きコロナウィルスの影響により休園・・・許さんコロナ。

行き先を変更し、城崎温泉ロープウェイを使い山頂へ行くことに。道中スナップも欠かさず。二足歩行のカニを発見。


<山頂へ到着>

山頂からは、城崎温泉ふもとの海岸沿いを眺望できました。
そういえば、X-T4が4月下旬に発売ですね。X-T4からは新しい
フィルムシュレーション「エテルナ・ブリーチバイパ
が新実装となり、どんなフィルムシュミレーションになるのかワクワクです。


T-3のエテルナのトーンとカラーいじくったらブリーチバイパスなるんじゃね?
と思った私は、ハイライトトーンを+2、シャドートーン+2、カラー-4、グレインエフェクト小で設定。


似非エテルナ・ブリーチバイパス」を勝手に作成。


「プロビア」と「エセエテルナ・ブリーチバイパス」の比較画像は下記にて掲載。フィルムシュミレーション一つで景色が早変わり。フジのカメラはこんなところが魅力的。です。

似非で思い出しましたが、「タラバガニ」って実はカニじゃなくて、ヤドカリの仲間らしいですね。旅行前に知り、驚きと、困惑で頭がいっぱいでした。

山頂にカニ塚なるものがありそれをスナップ。しかし画像をよく見てみると
上のカニは足が八本のタラバカニ風、下は普通の足10本カニ・・・。
これは「ヤドカリ・カニ塚」なんじゃないのか・・・。そうしてまた混乱しました。


<温泉へ>

カニ塚なのか、ヤドカリ・カニ塚なのか疑問を残したまま、ツアーの締めくくりをすべく外湯である「さとの湯」へ。

僕は、サウナが好きなのですが、入浴時間1時間のうち50分をサウナと冷水を浴びるのを交互に行いほとんどの時間を使い果たしました。冷水シャワーが露天風呂横にあり外気寒め、冷水低め、なかなかの攻めっぷりにGOOD JOB。

入浴後、抹茶デザート専門店で抹茶づくしデザートを注文。抹茶わらび餅と、あんみつの組み合わせが美味しかったです。


<まとめ>

〇撮影機材はフジフイルムX-T3、XF23/2 R WR 、XF16-55/2.8 R LM WRでした。やはりズームレンズがあると旅先の撮影にもってこいですね!

〇旅先の工程に合わせてフィルムシュミレーションを旅行前に設定しました。旅行先を想像しながら、こんな画を撮りたいな、こういう風に撮れたらいいな。と旅行を楽しみにしながらカメラの設定をさわると旅行も、2倍楽しめるのじゃないでしょうか。

〇カニ塚にヤドカリが含まれている謎は、未だに解決できておりません。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらカメラのナニワ中古買取センター、スダまでご一報くださいませ。