撮影地情報 カメラのナニワ あべのand店

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峯寺」

こんにちは、カメラのナニワあべの店の中村です。
今回は京都西山の紫陽花の名所「楊谷寺善峯寺」へ!

※感染予防対策として、体温測定、マスクの着用をお願いします。またソーシャルディスタンスを確保のため、入場制限の可能性もあります。


楊谷寺」は京都府長岡京市にあり、大阪から車を使えば約1時間半ほどで行けます。

1200年の歴史があり、西の清水ともうたわれたこの寺は天皇家ゆかりの歴史ある品も多く、季節ごとに彩る植物で 撮影意欲が高まります。

初夏のこの季節は6/13(土)~7/5(日)まで柳谷観音あじさいウィークを開催しています。
境内に咲き誇る約30種5,000株の紫陽花の撮影が堪能できます。(300円)


善峯寺」は京都市西京区にあり「楊谷寺」から車で約30分ほどで行けます。

平安中期に開かれ1,000年近い歴史を誇ります。
江戸時代、5代将軍綱吉の生母桂昌院が現存の鐘楼・経堂等を寄進し復興しました。

6月中旬から7月上旬にかけて、約8,000株の紫陽花が斜面一面を鮮やかに彩ります。(入山料500円)

 

■撮影スポット

楊谷寺(ヨウコクジ)


花手水に浮かぶ映える紫陽花

門を入ってすぐ左の手水舎に色とりどりの紫陽花が迎えてくれます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」
    f5.6 1/60 ISO400 11mm(35換算18mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f8 1/80 ISO400 12mm(35換算19mm)

楊谷寺の紫陽花は、本堂のうしろを1周囲むように咲いており、ぐるっと1周回って紫陽花が楽しめます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

    f8 1/60 ISO400 10mm(35換算16mm)

本堂入ってすぐにある書院の庭の手水鉢に浮かぶ紫陽花
日によって浮かぶ花が変わるみたいです。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f8 1/100 ISO400 22mm(35換算35mm)

書院から庭を眺める。赤い毛氈ががきれいです。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」
    f8 1/50 ISO400 10mm(35換算16mm)

書院を上から撮影。心が落ち着けます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」
      f5.6 1/320 ISO400 19mm(35換算30mm)


書院の横の庭にも手水鉢があります。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f4.5 1/20 ISO400 22mm(35換算35mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f8 1/20 ISO400 22mm(35換算35mm)


さらに進んだところに水琴窟があります。そこの手水鉢にも紫陽花が浮かんでいます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/1600 ISO400 39mm(35換算62mm)


階段と坂の紫陽花回廊。両脇に咲き誇る紫陽花。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f8 1/40 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f6.3 1/125 ISO400 200mm(35換算320mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f6.3 1/125 ISO400 86mm(35換算138mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f7.1 1/100 ISO400 164mm(35換算262mm)


奥の院から下ってくると紫陽花越しの建物が見下ろせます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f7.1 1/1600 ISO400 18mm(35換算27mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f7.1 1/1250 ISO400 18mm(35換算27mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f7.1 1/1250 ISO400 18mm(35換算27mm)

 


善峯寺(ヨシミネデラ)

境内では、京都随一の眺望と紫陽花が楽しめます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f5.6 1/3200 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/500 ISO400 14mm(35換算22mm

 

西山の傾斜を活かした「白山 桜あじさい苑」

初夏には約8,000株の紫陽花が斜面一面を鮮やかに彩ります。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」
    f5.6 1/200 ISO400 53mm(35換算85mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f5.6 1/1250 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f5.6 1/1600 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/640 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f5.6 1/500 ISO400 22mm(35換算35mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/640 ISO400 10mm(35換算16mm)


幸福地蔵から「あじさい苑」を展望できます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f5.6 1/640 ISO800 22mm(35換算35mm)


見晴らしの良い高所から、紫陽花越しの京都市街が一望できます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/2000 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/2000 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/1600 ISO400 10mm(35換算16mm)

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

      f5.6 1/2500 ISO400 10mm(35換算16mm)


この日はあいにくの?晴れでしたが、紫陽花は雨の日も楽しめます。 

 

国指定の天然記念物の「遊龍の松」

樹齢600年以上の五葉松、全長37メートルで「日本一の松」といわれます。

【作例付き撮影地情報】 京都の紫陽花を撮る「楊谷寺・善峰寺」

     f5.6 1/1600 ISO400 10mm(35換算16mm)

 

◆アクセス 楊谷寺

車で  京都縦貫自動車道の長岡京ICを降りてから約10分

電車で 阪急長岡天神駅・西山天王山駅、JR長岡京駅から徒歩で約40分、タクシーで約15分 


◆アクセス 善峯寺

車で  京都縦貫自動車道の大原野ICを降りてから約15分

電車で 阪急東向日駅下車、阪急バス66番で終点善峯寺迄約30分そこから徒歩8分 


※今回の撮影機材 キヤノン EOS 80D EF-S10-22/シグマAF18-200

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