こんにちは！レモン社 名古屋栄店 ムラカミです(*^-^*)
レモン社 名古屋栄店のある東海地方は、災害級の暑さなんて言われていますが。。。
コロナ対策も大事ですが、密になる場所以外では熱中症対策としてマスクは外していましょうね。。水分、塩分補給も大事デス！
大変な夏になりましたねぇ～。。
「山へ行きたい！川遊びしたい！キャンプしてみたい！」なんて言っても、実際は心のアウトドア派なので、
毎年夏は室内で過ごすか涼しくなった時間帯から動き出す人間だった私ですが、近所のお寺で蓮の花が咲いているという情報を入手したので、盛夏の正午にお出かけしてきました。
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三重県津市一身田町に位置し、宗祖親鸞聖人のみ教えをまっすぐに受け継ぐ寺院で、「高田本山」と通称親しみを込めて呼ばれている寺院です。
境内には数多くの伽藍（がらん）が建ちならび、中でも御影堂・如来堂は平成２９年（２０１７年）１１月２８日付けで国より三重県初の建造物国宝指定を受けました。
加えて、１１棟もの国の指定重要文化財を抱える壮大な浄土真宗の本山です。
【アクセス】
(JR)JR一身田駅の広場を出て、右に進みます。
道なりにまっすぐ進んでいくと本山前に着きます。所要時間は徒歩約5分ほどです。
(近鉄)近鉄高田本山駅の広場を出て、左に進みます。
道なりにまっすぐ進んでいくと本山前に着きます。所要時間は徒歩約20分ほどと、少し距離があります。
近鉄津駅からタクシーで約10分ほどですので、この時期なら涼しいタクシーで来られることをオススメします。
<使用機材>
BODY：フジフィルム X-T1
LENS：フジフィルム XF16/2.8 R WR 、XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II
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炎天下での撮影なので数時間ではありましたが、お寺での撮影を楽しんできました。
到着すると、みなさん恐らくその広さに圧倒されると思います。 敷地は約3万坪（東京ドームの約2倍）だそうです！
まずは天保15年（1844）に上棟したという、国指定重要文化財の「唐門」から入っていきました。
奥に見えるのが「如来堂」で、その右側に少し見えているのが「御影堂」です。
しっかり清めた後で撮影させていただきました。
国宝如来堂は寛延元年(1748年)の建築で、「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来の木像が安置されています。
別アングルから。
手前の建物が国宝御影堂で、寛文6年(1666年)の建築です。
親鸞聖人の木像を安置しており、畳780枚が敷かれている全国の国宝木造建築の中でも五番目の大きさを誇る大御堂です。
屋根瓦の枚数は、なんと！73,758枚！！
ほのかに木のかおりがして、暑い中での撮影でもなんだか清々しい気持ちになりました。
ゆっくりと木の細工ひとつひとつを見ていくのも楽しいです。
(今回は暑すぎて、じっとしていられなかったのが残念ですが・・・)
見上げてみると、屋根の部分にも色んな発見がありました。
何かいる・・・！
足元にも何かいる……！
こういう小さな発見もおもしろいですよね♪
その他国指定重要文化財の御廟唐門(ごびょうからもん)や御廟拝堂(ごびょうはいどう)も、華麗な彫刻が施されていています。
御廟唐門の先を進むと小さな池があり、鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
近所の子どもたちも夢中で餌やりをしていて、癒されました。
光の通り道を発見したり。
高田本山は蓮の花も有名で、施設内には蓮池があったり、様々な種類の蓮鉢があります。
蓮の花は、日の出と共にゆっくりと時間をかけて咲き始め、午後には蕾へと戻ってしまいます。
今回はそのことをすっかり忘れていて、正午前という微妙な時間帯に行ってしまったため、ベストな蓮の花を探すのに苦労しました。。
でも蕾もかわいらしいんですよね～♪
50mm F6.4 1/400 ISO-200 -0.3EV
日陰で涼しそう♪
真夏の太陽の光が燦燦と降り注ぐなかで、生き生きと花を咲かせている蓮もありました。
会館ホールの所にある蓮池は、満開ではありませんでしたがチラホラと蓮の花が咲いていました。
こちらの蓮池にも鯉や亀がいます。
境内には茶所もありますので、ひとまわりした後はゆっくり休憩しても良いですね♪
紹介しきれていませんが、その他にもさまざまな建物がありますので、お近くの方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
32mm F5.6 1/220 ISO-200 ＋1EV
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^▽^*)