【新入荷情報】使いやすい CONTAX G1

こんにちは。

銀座店の茂木です。


そろそろ、花粉シーズン到来で、

くしゃみが止まらなくなる茂木です。


今回は、新入荷で入ってきた、

CONTAX G1の紹介を致します(*´Д`)


【CONTAX G1】

こちらの商品、実は、過去のブログでも紹介されておりますので、

こちらも合わせてご確認下さい(*'▽')


1、気軽にツァイスの描写を楽しめるカメラ CONTAX G1

2、【コラム】カメラ今昔物語 【コンタックス Gシリーズ 編】


皆さま、素敵なブログになっているので、二重になってしまうので、

多少割愛させていただきますが、

こちらのG1は1994年9月に販売を開始いたしました。


実は、わたくしもこの年の九月に生まれたので、密かに

生まれ年でのボディ第二弾となりました(*'▽')


レンジファインダー式にしてAFカメラという独特な特徴を持っており、この方式は後にも先にもこのカメラしか存在していません。

しかし、オートフォーカスは光学式ではあるものの、撮影者が2重像(ないし上下像)を確認することはできず、「焦点合わせの結果に不安がある」という、オートフォーカスフィルムカメラの弱点であり距離計式を選ぶ理由となる点について、本シリーズ機には距離計式としての利点が無いというのが大きな弱点ではあります。


【作例】

さて、気を取り直して、作例に参ります。

今回は、ちょうどお日柄もよく、千葉県の成田山新勝寺まで少し足を運びました(*'▽')

(私が車で移動したかったためです。)


ボディは勿論、G1で。

レンズはGプラナー 45/2を。

そして敢えて、スナップ写真なので、モノクロ写真に挑戦しました。

(フィルムの期限がもう少しだった為…)


CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)


街並みは、やはりモノクロフィルムを撮影するのには楽しいですね(*´Д`)

風が強い日となっていたので、、お食事処の看板の旗も裏返しになってしまいました…。


さて、成田山新勝寺の総門です。

開基1070年の記念事業により、2008(平成19)年建立し、荘厳な雰囲気の総門は、高さ15mの総欅造りになっているそうです。

正月は、ここの場所も街中人で賑わっておりますが、

密を避けながら少しずつ賑わっていました。

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)


CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)

実は、正門ではなく裏門から入ってしまったのですが、

なかなかに古風な道を思わず、写真に収めることが出来ました(*´Д`)


CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)



CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)

正門をくぐると、現れる橋の左右には、亀のような岩がございます。

大本堂へ向かう路の右手にある池にありますが、池にある亀のような形をした岩、通称亀の岩にお賽銭をなげてみごとの岩に乗ると願いが叶うと信じられているそうで、

多くのお賽銭がありました。


CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)


成田山新勝寺の園内には、成田山公園が隣接しており、こちらでは現在梅まつりが催されております。

モノクロで撮影したので、よくわからないかと思われますが、

少しずつ蕾が咲き始めておりました。

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)


CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)

CONTAX G1+Gビオゴン 21/2.8 (FILM:lomography BLACK&WHITE POTSDAM 100)


公園の園内です。

このフィルムはかなり、グレーみが強いかなと感じました。


【作例2】

さて、もう一つのフィルムでの作例です。

こちらは、Kodak ULTRAMAX 400 24EXPになります。

このフィルムはなんとも言えぬ、綺麗な鮮やかな青色が特徴のフィルムです。


CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:Kodan ULTRAMAX 400 24EXP)

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:Kodan ULTRAMAX 400 24EXP)

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:Kodan ULTRAMAX 400 24EXP)


お日柄もよく、逆光になりつつあるのでフレアが入ることに成功しました。

なかなかフィルムは、画面では確認できないので、ヒヤヒヤしておりました。

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:Kodan ULTRAMAX 400 24EXP)

CONTAX G1+Gプラナー45/2 (FILM:Kodan ULTRAMAX 400 24EXP)

見てください!!

この鮮やかな、青空の発色を!!

これこそ、このULTRAMAX 400の売りどころではあります。

1枚目と2枚目では、青空の色が少し発色が違いますが、かなり鮮やかですね(*´Д`)

晴れた日には使いたいフィルムの1本です(*'▽')

1枚目とは違い,2枚目の桜がボケてしまっているのは、空の発色の違いをお見せしたいという理由なので、ボケてしまっている…というのは、御愛嬌ください(´;ω;`)


【まとめ】

さて、いかがでしょうか。

使ってみた感想としましては、レンジファインダー形式とあってボディ、レンズが比較的小さく、一眼レフカメラより携帯性に優れています。

浅いグリップですが、手に自然にフィットして女性の私には持ちやすいです。

大きめのカバンを使っているなら入れっぱなしにしておけます。


また、G1の購入を検討されている方で以下のレンズを使いたい方は、

ROM改造しているものを選んでください。

  • CONTAX Planar T* 35/2
  • CONTAX Biogon  T* 21/2.8

G2の販売時に同時に販売になったレンズですが、

改造していないG1では使用できないので、注意が必要です。


【使用カメラ】

ボディ:CONTAX G1 (ROM改造済)

商品コード:2111012286004

販売価格:28,000円

付属品:Bキャップ

ランク:B

カウンター不良気味です。

販売済みとなりました。

【使用レンズ】

CONTAX Gプラナー45/2

CONTAX Gビオゴン 21/2.8


それでは、川の流れのフィルムを最後に置いて、今回はここまで。


来月は、ポートレート撮影いきたいな…(>_<)

以上、銀座店 茂木でした(*'▽')