【作例付き撮影地情報】 京都市伏見区「淀水路の河津桜」

こんにちは、カメラのナニワあべのand店の中村です。

今回は京都市伏見区「淀水路の河津桜」へ!

「淀水路の河津桜」は京都市伏見区にあり、京阪電車淀駅から徒歩10分ほどで行けます。


※作例写真の撮影日:2020.3.2


■河津桜 (かわづざくら)とは?

河津桜はもともと静岡県賀茂郡河津町で3月上旬頃に咲く早咲きの桜です。

昭和30年頃、河津川沿いで咲いている桜の苗が発見されて、この地に植えられました。

この桜は早咲きの一種で、ここ数年で全国各地に広がりました。

河津桜の開花は、この数年ばらつきがあって非常に予想が立てにくくなっています。

この桜は原木が河津町にあるので、昭和49年に河津桜と名づけられました。


■河津桜の特徴は?

桜は全国に数多くありますが、河津桜もその一種です。

有名なソメイヨシノよりも早く咲いて、梅の花が咲くころから咲くこともあります。

また、ソメイヨシノに比べて開花期が長いのが特徴です。

開花から約1ヶ月かけて満開になりますので長い期間桜を楽しめます。

河津桜の魅力は、なんといっても花の色です。

春らしい明るいピンク色の花は、撮影意欲をかきたててくれます。


■撮影スポット

淀水路の河津桜 (よどすいろのかわづざくら)


地元の住人の方たちが中心になって、平成14年から植樹してきた桜は約200本、桜の名所になりました。


2月中旬から3月下旬ごろまで、水路の遊歩道を散策しながらのんびりと河津桜を楽しむことができます。


桜並木がきれいです

 f4 1/8000 ISO800 10mm(35換算16mm)

 f4 1/8000 ISO800 10mm(35換算16mm)

 f4.5 1/8000 ISO800 22mm(35換算35mm)

 f4 1/8000 ISO800 15mm(35換算24mm)

 f8 1/2000 ISO800 10mm(35換算16mm)

 f8 1/640 ISO400 22mm(35換算35mm)


淀水路の桜のすぐ横に公園があります

 f8 1/1000 ISO400 10mm(35換算16mm)


河津桜は発色がとてもよく明るいピンクです

 f8 1/1600 ISO400 200mm(35換算320mm)

 f8 1/1250 ISO400 200mm(35換算320mm)

 f8 1/1250 ISO400 200mm(35換算320mm)

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水路沿いにこんな感じで桜が咲いています

 f8 1/400 ISO400 10mm(35換算16mm)

 f8 1/400 ISO400 10mm(35換算16mm)

 f8 1/640 ISO400 11mm(35換算18mm)

 f8 1/640 ISO400 10mm(35換算16mm)


入学の前撮りにもばっちりです ピカピカの一年生!

 f8 1/640 ISO400 141mm(35換算226mm)


河津桜とこども

 f8 1/320 ISO400 15mm(35換算24mm)

 f8 1/640 ISO400 63mm(35換算101mm)

 f8 1/800 ISO400 53mm(35換算85mm)

 f8 1/1000 ISO400 45mm(35換算72mm)

 f8 1/800 ISO400 45mm(35換算72mm)

 f8 1/640 ISO400 45mm(35換算72mm)

 f8 1/800 ISO400 33mm(35換算53mm)


桜の木の下でピクニックも楽しい

 f8 1/1250 ISO400 22mm(35換算35mm)


※桜が咲く春が待ち遠しいこの季節、一足早く早咲きの桜を撮りにでかけてみませんか?


■見頃情報

 例年の見頃:2月中旬~3月下旬

 さくらの本数:約200本(河津桜)


場所
京都府京都市伏見区淀木津町 淀水路一帯

※河津桜の咲く頃はまだまだ冷えますので、しっかり防寒対策をしてお出かけください。

※2021年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等でご確認ください


※新型コロナウイルス感染拡大予防対策

三密の回避や体調不良時・濃厚接触者の来場はおひかえください。咳エチケット、マスク着用をお願いします。


☆アクセス 「淀水路の河津桜」

【電車】京阪電車淀駅から徒歩10分、または淀駅から京阪バスに乗車し淀新町下車、徒歩すぐ


 場所:京都府京都市伏見区淀木津町 淀水路一帯

※今回の撮影機材 キヤノンEOS80D EF-S10-22 シグマAF18-200