皆さま、こんにちは。
ほぼ一年ぶりとなりました、レモン社・横浜店の花田です。
記事を書くにあたって過去のブログを読んでいたのですが、
どんなテンションだったのか全然掴めないまま今に至ります。
今までは神奈川県内の撮影地情報をメインに書いておりましたが、
今回はフィルムの商品レビュー?といいますか
「このフィルムはこんな写りをしますよー!」というのを
お伝えしていくものになります。
そんな最初を飾りますのは、「Kodak Color Puls 200」
事前にネットで調べてみると……
・安価(ヨ〇バシカメラではカラーフィルムの中で最安値でした。)
・彩度、コントラストが高い
・淡く、くすんだ写り
フィルムらしい写り…と書いてある( . . )φメモメモ
フィルムの値上がりや生産終了の商品が出てくる中で、この価格。
それだけでも魅力的ですが、個人的に
Kodakではフィルム感度100のものしか使ったことがなかったため、
そういう意味でも期待を膨らませつつ撮影に行ってきました。
ボディ:Canon New F-1
日なた(正午前後)
比較として……「FUJIFILM C200」
このように空なんかはもっと淡い写りになるかと思っていましたが、
ネットで調べたとおり彩度が高い鮮やかな青に。
FUJIFILMと比べるとよりはっきりとわかりますね。
日陰(正午前後)
まだまだ時間帯はお昼ですが、
日陰に入るとうっすらとKodakらしい黄色味がかった写りに。
日なたとはまるで違ったものになりました。
お昼ごはんを食べて、14時頃
まだ日は登っていて明るい空でしたが、
一気に夕方に近いような色味に変わりました。
冬の日差し+Color Plusだとこうなるのか…。
フムフム……φ(. . )
日没前の夕方
片手でプルプルしながら影なんか撮ってみたりして。
先ほどの写真に比べて、オレンジ味が出ているように感じます。
3枚目は特に、よくいう「フィルムらしい写り」に近いですかね。
室内
一枚目はわりと暗い室内で、一か八かでしたが問題なく写りました。
(ただ、実際はこんなに黄色いライトではなかったですが…)
残りの二枚は自然光が入る場所だったため
日が沈み始める時間帯でもきちんと写ってくれてます。優秀。
夜(ブレてます)
さすがに写らないかなぁ、なんて思いながら
シャッターを切っていましたが
……あれ?意外とイケてるじゃん…?(ブレてますけど)
と真っ暗を想定していたので、
手元に戻ってきたときはとても驚きました。
(併せて撮ったファ〇マは廃墟感満載だったためボツ)
まとめ(というほどでもない)
ネット情報のとおり、
確かにこれは万能フィルム!といった印象でした。
時間帯は朝から夕方(ぎり夜…?)まで、
天候はおそらく晴れの日も曇りの日も撮れて、
ほとんどのフィルムが36枚撮り900-1000円台と高い金額の中、
600-700円台をキープしている。(※店舗にもよる)
なかなかの好条件で、使いさすさ的にもかなりお手軽かなと思いました。
初心者さん最初の1本としては申し分ない!
個人的にも久々のフィルム撮影ということもあり、楽しい1本でした。
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あ、ちなみに、「Kodak Color Puls 200」
レモン社・横浜店でももちろん販売中です。
現像したL版プリントも店内にございますので、
よろしければお立ち寄りの際にお手に取って
ご覧くださいませ。
併せて、レモン社・横浜店オープン2周年記念を祝しまして、
LINEのお友達登録をしてくださったお客さまにフィルム5%OFF
キャンペーンを開催中です。(※~2021年3月31日まで)
横浜店のみならず、レモン社・全店でご利用いただけます!
もちろんその場でのご登録もOK!
皆さまのご来店お待ちしております。
それでは、また次回の記事で。
花田