暖かくなってきたこの頃
いつも行くところより少し足を伸ばして撮影に行ってみようかと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は、人も多過ぎず、遠すぎない撮影スポット「京都 舞鶴」を取り上げたいと思います。
◆舞鶴
舞鶴市は京都の北西部に位置する自然豊かな場所です。
高速を使えば、大阪から2時間程度で行くことができます。
この美しい地名は、昔この地にあった田辺城が「舞鶴城」と呼ばれていたことに由来し、その理由は「城型が南北に長く、東の白鳥峠から眺めるとあたかも鶴が舞っている姿のように見えるから」であったと言われています。
◆舞鶴赤れんがパーク
舞鶴の撮影スポットと言えばこの「赤レンガ倉庫群」です。
建物は国の重要文化財に指定されており、カフェや展示施設なども入っています。
終戦までは砲銃庫として、戦後は市役所の第二庁舎として使われた、赤れんが2号棟 舞鶴市政記念館では、舞鶴市や赤れんが倉庫について詳しく紹介がされています。
とても絵になる建物で、ヨーロッパに来たかのような雰囲気の写真を、日本海に面した舞鶴でも撮影することができます。
外からの光に注目すると、こんな雰囲気のある写真も撮れます。
近くには港もあり、海辺のゆったりした空気感を切り取ることができます。
フェリーや軍艦など色々な船がとまっているので、船好きの方もぜひ。
□インフォメーション
京都府舞鶴市北吸1039-13
外観見学自由、館内:9:00~17:00
◆ドライブインダルマ
知る人ぞ知る、自販機の聖地!
国道178号沿いに佇む、レトロな雰囲気のドライブインです。
なつかしのインベーダーゲームなど一世を風靡したゲームが置かれていてワクワクします。
誰もが知っている世界一有名な配管工のアーケードゲームや、UFOキャッチャー、昭和歌謡のジュークボックスなど時代をタイムスリップしたかのようです。
なんといっても、ココだけの自動調理販売機も置かれています。
お金を入れると調理を始めてくれ、うどん(湯切りしてくれるところも見られる!)やラーメン(ラーメンの自動調理自販機は日本にここだけ!)を食べることができます。
カップラーメンにお湯を入れてくれるというたまに見る自販機とは違い、ちゃんと器に盛られた「料理」として出てくるのには驚きです。
ハンバーガーの自販機や今では珍しい瓶コーラの自販機など、小腹がすいたら寄り道スポットです。
写真をパシャリと写しても、昭和レトロな趣のある写真が撮れます。
□インフォメーション
舞鶴市字丸太822-1
営業時間:8:00~18:00
定休日:水曜日
◆撮影カメラ・レンズ
ボディ: フルサイズ一眼レフ ニコン D800E
レンズ: ニコン
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
いかがでしたでしょうか。
おいしいものを食べながら、いつもとちょっと趣向の違う写真を撮りたいときにおすすめな「舞鶴」でした。
写真だけでなく、「食」も充実!
「舞鶴港とれとれセンター」でとれたての新鮮な日本海の海の幸を味わえます。
撮影ついでに(むしろこちら目当てでも...)寄ってみると良いかと思います。
この記事についてのお問い合わせは、カメラのナニワ梅田中古買取センターの喜田まで。
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。