【商品レビュー】キズ付いた ツァイス ビオメター80/2.8で撮影してみました。 

皆さま、お久しぶりです。

レモン社 横浜店のラモスです!!??

何で秋葉原店のブログを書いているかと、先月からちょくちょくレモン社 秋葉原店にヘルプで来たりしておりました。

以前にお買取りした、ツァイス ビオメター80/2.8 (PENTACON SIX用)をお借りして私が所有しているキヤノンEOS Rボディに付けて紫陽花を撮りました。

使用した機材は、ブログの後半で紹介しますのでぜひ最後までご覧くださいね~


レンズが入荷してから少し経っていますが、何度かお客様からのお問い合わせが有り、人気のレンズかと思いこのブログを書くことにしました。

※写真だとわかりずらいですが、中央部に約3mmの傷があります。

Carl Zeiss Jena BIOMETAR 80mm F2.8

マウント(PENTACON6用)

最近は、特に中判カメラや大判カメラに興味があって!8x10が欲しい~

詳しい方教えて下さい!(笑)


さて、前置きはあとにして撮影した写真をご覧ください。

「作例」

個人的にオールドレンズの特徴は、フレアやゴーストが出て現実にはない光を

写し込んで、どこかで懐かしい味わいがあるのではないかと思います。


しかしこちらの中判レンズの映りは、ツアイスということもあって

コントラストが高く描写力はかなり高いと思いました!

また、色のりは個人的にはとても好きでした。

・レンズ性能が見て欲しかったので、カメラの設定。

カラーバランス:太陽。

ピクチャースタイル:オート。

基本的には日の丸構図で撮影し、絞りはF2.8かF8の2つだけにしています。

コントラストが高く、モノクロで1枚だけを撮影しました。

※ちなみに全て撮影した写真は編集しておりません、JPEG撮って出しのデータです。

今回は紫陽花を撮りに行ったので、実際にこちらのレンズを使用してみて

かなり満足な写真は撮れたものの、もう少し寄って撮影したかったのです。

※レンズ最短撮影距離:1M。

中判レンズというのもあって、ボケ感も凄かったです。

いろいろな角度で撮影していて、商品状態に記入しております前玉キズレンズ有り

なので撮り方次第で周辺部は変わらない解像度ですが、

逆光や絞ったりす撮影すると、中央部にフレアかかったようなに感じになります。


(下記の画像を参考にしてください。)

前玉キズは撮影に影響があるか!?と何度かお問い合わせがあったのですが、

撮影して見てありました。

しかし、撮影の仕方によって使用していても私には気にならなかったです。


ミラーレスで撮影していたのでファインダーや液晶ディスプレイはっきり

その現象がわかりますし、光を見ながら撮影すれば普通に撮影することが出来ました。


まとめ。

今回このレンズを使用してみて、キズがあるレンズでも撮影の仕方によっては

普通に使用できると個人的に思いました。

しかし、PENTACON6に付けてフィルムでの撮影はオススメはしないです。

また動物などの、素早く動くものの撮影に適していないのでこちらもオススメはしません。


時間をかけて撮影をしたり、逆にそのキズで意図的にフレアを入れて撮影する

などの表現方法もあると思いますので、うまい表現として活かして使用して

頂ければことが出来たらと思いこのブログを書きました。

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在庫詳細

使用レンズ:ツアイス JENA BIOMETAR 80/2.8 (PENTACON SIX用)

商品コード:2111040114645

販売価格:35,000-(税込)

付属品:非純正RFキャップ

ランク:Bランク

商品状態:前玉キズ


使用ボディ:キヤノンEOS R

マウントアダプター:

① EF-EOS Rマウントアダプター &   ②K&F Concept レンズマウントアダプター(ペンタコンシックス/キエフ60マウントレンズ→キヤノンEFマウント変換)   

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最後まで、ご覧になっていただきありがとうございました。

・たまに、レモン社秋葉原店に出没するラモスでした。