こんにちは~池袋店の石井です(/・ω・)/
すっかり季節は夏でございまして。
なんぞこの暑さ(´◉◞౪◟◉)溶けてしまうがな。
って思ってたら今日から若干涼しいですね・・・むしろ半そでだと寒い・・・
さて、今回はですね!!
「ピンボケさんさようなら」のCMで一世を風靡したKonica C35のご紹介です☆彡
これもひょんなことから手元に参りまして。
「あなた、ジャスピンコニカって言うのね!!!」
と、ト〇ロのメイちゃんよろしく記事にしてみました。
そうそう某密林のプレミアムでサブスク公開がされましたので皆さん是非()
題名いじりが上手くいかなくてしょんもりなんですが、
「これこそ実戦用に造られた世界初の本物のエヴァン〇リオンなのよ。 正式タイプのね」ってあれです。あれ。
違うのはカラーリングだけじゃないわのあれ。
あ。最初に言っておかないとなと思うので言うのですが!!!
今回はそこそこ長いです。
筆が乗ったというか書いてたら収拾がつかなくなりました。
んでは、以下いつものです↓
① Konica C35 AF
Q,何で使ってみようと思ったの?
A,世界初のAFフィルムカメラと聞いて!!!!!
何それ面白そうって思ってしまったんですよね。
オタクそういうの見つけるとすぐ遊びたくなっちゃうので。
人生面白い方に3000点!!!!
と言うわけでまずは機材の紹介から~
1-1 世界初のAF搭載カメラ
Konica C35 AFは1977年11月に世界初のAF搭載カメラとして発売されました。
それまでのカメラは目測式か二重像合致式でピントを合わせるもので、カメラが自動で被写体との距離を測ってピントを合わせるKonica C35は、
カメラ業界に新しい風を吹き込んだと言われています。
ここで気になるAF(オートフォーカス)。
普段何気なく使っておりますが、実は色々種類があったりするんです!!ネ!!!
1-2 そもそもピントって何ですの?
そもそもピントとは?
オッケー〇ーグル!!
<ピント>写真のレンズの焦点
あ。うん。それはそう。そうなんだけどさ。
次に<焦点>でオッケーネクスト…
<焦点>反射鏡・レンズに平行に入射し、反射・屈折した光線が集まる点
お。だいぶそれっぽくなりましたね。
ここでさらに踏み込みまして!!!!
ピントが合うとは???で調べますと、
被写体の位置に光源があると仮定した際、
そこからの光が撮像素子面で1点に集中する状態
あーこれは分かる。分かるぞ。あれだ。
虫眼鏡で太陽の光を集めると画用紙が焦げる的なやつですね?
ニュアンス的には間違って無いはず。たぶん。
因みに<焦点>の語源は元々オランダ語の「brandpunt」から来てるらしいです。
オランダ語で「brand」は「火」を、「punt」は「点」を意味し、合わせると「火の点」となると。
つまり燃える点ですね。
なるほど理解。
虫眼鏡で大体合ってる。
詳しく調べると色々難しい言葉が出てきますが、
つらつら書くのもあれなので次に進みます。
さて、ここからが本題です。
1-3 AF(オートフォーカス)の種類
ここまでが長い?
すまんやで!!!!でもまだ続くやで!!!!
AF(オートフォーカス)とは、カメラの焦点をセンサー・制御システム・モーターを利用して自動的に合わせるシステムだそうです。
これを話だすとやっぱりそこそこ長いので、軽く!!軽くね!!!(当社比)
AFは大きく2つに分けられます。
下の単語で潜水艦が頭に浮かんだ方は同士です。
イエス。アクティブ・ソナーとパッシブソナー。
①アクティブ方式
対象物(被写体)に赤外線・超音波などを照射して、その反射波が戻るまでの時間や照射角度により距離を検出する方式です。
コンパクトフィルムカメラによく使用されていました。
②パッシブ方式
赤外線などは使わずレンズを通過した光を利用して測距を行う方式。
パッシブはこっからさらにちょろっと分かれます。
こんなんがあるんだなーぐらいに流してください。
①位相差AF
入射光を2つにの画像に分割し、結像した2つの間隔からピントの方向と量を判断する。入射光の分割にセパレーターレンズを使用するのと、専用の位相差AFセンサーを必要とする為、ボディが大きくなりがち。
②コントラストAF
レンズを通して、センサーファールド内のコントラストを測定する。
セパレーターレンズとAFセンサーを必要としない為、ボディをコンパクトにできるが、レンズを前後に動かしてコントラストの最も高いピント位置=ピントが合っている位置とするのでAFの合焦速度はゆっくり目。
③像面位相差AF
位相差AFと同じく2つの画像の位相差を検出して合焦するが、位相差AFとは違い専用のAFセンサーではなく、撮像素子にAFセンサーを内蔵している。
それぞれメリットとデメリットがあるんですが!!
そろそろ本題に入りたいので!!!!!
また今度!!!!!!
1-4 Konica C35 AF
はー前置きがー長くなりましてーやっとこ本題です☆
まずは正面からの図です。
ISO感度設定があるんですが、めちゃくちゃ固くてですね。
爪が死にました(ゲンドウポーズ)
後姿はこんな感じ。
開いてみました。
懐かしのsakuraフィルムのシールが!!!!!
そしてそしてシャッターを反押しすると!!!!
AFの緑の光が!!!!
表に帰りまして。
ピント距離を示すインジケーターの下にフラッシュのボタンがあります。
こやつを推すとフラッシュがにょっきりします。
チャージ開始!!!!
チャージが完了すると後ろのボタンが赤く光ります。
(まさかフラッシュが生きてるとは思わなんだ)
ここで簡単なスペックを!!!!
①レンズ:HEXANON38mmF2.8(3群4枚)
②フィルム: 135サイズ
③焦点調節:AF()
④撮影距離:1.1m~∞
⑤電源:単3×2
⑥シャッター速度: 1/60・1/125・1/250秒
⑦サイズ:132×76×54mm
⑧重量:375g
使い方はいたってシンプルです。
フィルムを入れてシャッターを押す。
それでピントの合った写真が撮れてしまいます。
② 実写
というわけで漸く実写です。
いやー長かったですねーあはははー久しぶりにこんなに書きましたー
フィルムはKodak GOLD200を使用しました!!YO!!!
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
いつもの電柱です。
初めて使うカメラの1枚目は大体電柱撮りますね私・・・
まさにジャストピント!!!名前通りですね!!!!すごい!!!!!
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
からの池袋に着きまして(出勤前に撮影してましたの)
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
はーん?と思って撮影したらどえらく斜めになってしまったんですが、
このピントの合い具合やばくないですか???
斜め具合もやばいですけど(性格が曲がってるからよく写真が斜めになる)
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
ちょっとアップな感じに。
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
Konica C35 AF+Kodak GOLD 200
③まとめ
いかがでしたでしょうか~
いやはや驚きのピントの合い具合・・・
使ってみた感想は
①予想以上にピントが合う
②機能がシンプルで使いやすい
③初めてのフィルムカメラに向いてる
て感じです!!
電池も単3電池で使いやすいし、おでかけカメラとして重宝しそうです☆彡
それでは今回はこの辺で!!
池袋店 石井でしたー!!!!