【フィルムカメラはじめよ♪】
第1回
こんにちわ、中の人です。
このたび、梅田2号店でのフィルム現像サービス・ネット現像の受付開始にともなって【フィルムカメラはじめよ♪】シリーズを執筆する事となりました。
難しいことは置いといて、ぶっちゃけ、わかりやすく楽しく、皆様方とフィルムカメラを楽しめるBLOGを目指したいとおもいます。
今回は、とても素朴な疑問「フィルムカメラってなんだ?」をわかりやすく解説していきます!
【フィルムカメラってなに?】
世の中カメラはいろいろあるけれど、フィルムカメラって何だろう?
エモイ写真が撮れる、優しい雰囲気の写真が撮れる、周りのみんながそう囁いている。
わたしも、僕も、おいらも、拙者も、とりあえずフィルムカメラやってみたい!!
でも、いったいフィルムカメラって何なんだ??そう、若い世代にはなじみのない「フィルムカメラ」。
現在カメラと言えば、スマホについてるカメラが主流。
たまにお父さんお母さんが、プロのカメラマンが、運動会や学芸会、入学式に卒業式、人生の節目におおきなカメラで写真をとってくれる。
それらほとんどがデジタルカメラという種類のカメラになります。
SDカードやメモリという媒体に電気的に映像を記録するシステムです。
ボタンを押すだけで、動画も撮れたりする現代にはなくてはならないガジェットですね。
そのデジタルカメラの前の時代、写真をメモリなどに記録するのでなく、フィルムという薄い膜に光を当てて、化学的に画像を定着させる。
アナログ的な作業の必要なカメラがフィルムカメラです。最近、若い世代で流行になり、新しいフィルムなども発売されているみたいですね。そのカメラ、フィルムカメラってどこで買うの??
現行で販売しているフィルムカメラは、ライカやLOMOというメーカーで販売されているが、種類は少ない。
ちなみに、数少ない新品で手に入るフィルムカメラ、「LC-A+」については、以下のBLOGをご参考までに。
※作例紹介しているのは、現行販売品ではなく元モデルの「「LC-A」ですが。
【フィルムには「現像」が必要】
そのフィルムカメラの特徴ですが、気軽に撮影しているスマホのカメラとは違った、儀式ともいえる、いろいろな作法がありまして。。。
フィルムを入れる、フィルムを巻き上げる、ピントを合わす、露出を合わす、構図を決めてシャッターを切る、全部取り終わったらフィルムを巻き上げて現像をする。
現像、そう写真屋さんにもっていって現像という作業が必要になります。
これには時間がかかり、デジカメやスマホでしていた、すぐに撮ったものを確認するという事が出来ません。
そのぶん、写真が出来上がるまでのあいだワクワクする楽しみがあるというものです。
失敗もしかり、思いがけない作品になっている事も。
では、どのようなフィルムカメラがあるのか?まあ難しい事は置いといて、フィルムカメラは大体4種類に分かれます。
①コンパクトカメラ
②35㎜一眼レフ
③中判・大判
④特殊カメラ
次回はこの4種類のカメラ達を、説明していきたいと思います。
でわ、でわ、See you next time !!
【フィルムカメラはじめよ♪】
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