こんにちは、カメラのナニワあべのand店の中村です。
初秋の季節になり、少し暑さも和らいできました。皆さまお元気でしょうか?
今回は和歌山県の「雑賀崎(さいかざき)」へ!
「雑賀崎」は、和歌山県和歌山市の南西部にある漁港で、大阪からは車で約90分で行けます。
「雑賀崎」の景観はイタリアの景勝地“アマルフィ”似ているため“日本のアマルフィ”と呼ばれています。
釣り好きの方には和歌山の海釣りスポットとしても有名ですね!
(※作例写真の撮影は2021年7月29日です。)
■■撮影スポット■■
☆日本のアマルフィ海岸、雑賀崎
アマルフィ海岸はイタリア南部のユネスコの文化遺産にも登録されている景観が美しい海岸線です。
私は行ったことはありませんが、日本から訪れる観光客も数多く、映画の舞台にもなったことがあります。
海岸のすぐ後に山が迫り、その丘に白亜の家々が重なる様に建ち並ぶ光景は世界で一番美しい海岸とも言われています。
和歌山市の景勝地として有名な和歌の浦にある「雑賀崎」は、港から山の斜面に沿って家並みが重なるように建ち並ぶ景観から近年「日本のアマルフィ」と呼ばれるようになり最近注目されています。
断崖に家々が密集して並ぶ風景は、まるでイタリアのアマルフィ海岸のようだとも称されています。
それでは日本のアマルフィ海岸、雑賀崎の作例写真をご紹介します!
f8 1/320 ISO100 22mm(35換算35mm)
f8 1/1320 ISO100 22mm(35換算35mm)
f8 1/1320 ISO100 10mm(35換算16mm)
f8 1/320 ISO100 10mm(35換算16mm)
万葉歌にも詠われた雑賀崎
f8 1/320 ISO100 10mm(35換算16mm)
f8 1/400 ISO100 10mm(35換算16mm)
f8 1/250 ISO100 10mm(35換算16mm)
f8 1/320 ISO100 22mm(35換算35mm)
f8 1/320 ISO100 10mm(35換算16mm)
f8 1/250 ISO100 21mm(35換算34mm)
f8 1/250 ISO100 10mm(35換算16mm)
■サブカメラのコンパクトデジタルカメラで撮影したショット
斜面に家々が密集して並ぶ風景は、まるでイタリアのアマルフィ海岸のよう。
f5.6 1/800 ISO125 26mm(35換算72mm)
f8 1/400 ISO125 40mm(35換算109mm)
海辺からすぐ丘の斜面に沿って建つ家並みの感じや港町の雰囲気が似ていますよね。
f7.1 1/640 ISO125 44mm(35換算120mm)
この秋、異国情緒漂う、雑賀崎の町並みを訪れてみませんか?
今回は昼間の風景でしたが雑賀崎は、夕景も美しく“日本の夕陽百選”に選ばれるほどです。
次の機会には夕景の雑賀崎にも訪れてみたいですね!
※路上駐車は厳禁です。車は駐車場に止めましょう。撮影マナーを守り、危険な行為はやめましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用など予防対策をお願いします。
※まだまだ暑さが厳しい季節です。熱中症には気を付けて、水筒やタオルを忘れずに持ってお出掛けください。
■アクセス■
☆雑賀崎漁港
所在地:和歌山県和歌山市雑賀崎
公共交通機関で:和歌山港駅からタクシー10分
車で:大阪から阪和自動車道 経由で1時間30分
※今回の撮影機材 ・キヤノン EOS 80D/EF-S10-22
・パナソニック DMC-TX1