【フィルムカメラはじめよ♪ 007】
最初に買うフィルム
はい！ 中の人です！
カメラは買ったぞ！？ 次はフィルムだ！！
最初はカメラが壊れていないかをチェックする為に、使いやすく枚数の少ないフィルムがおすすめ。
しかし、いまは24枚撮りで枚数の少ないフィルムは販売終了になってしまっているものが多く、36枚撮りのフィルムを使わざるを得ないことが多い……。
そこで、中の人がおすすめする、一番最初に買うフィルムは。。。
「感度400・大手メーカーの一般用ネガフィルム」
商品名まで指定するならこれ。「フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 」だ。
（中の人はフジの回し者ではないぞｗ 普段はいろいろなメーカーを使ってます）
上の写真は36枚撮りのもの。
残念ながらこちらのフィルムで枚数の少ない27枚撮りのものは2021年11月18日に販売終了が決定し、2022年3月には出荷終了してしまう予定……。
まだ手に入るうちに使っておこう！
なぜこのフィルムをオススメするのか。今手に入るフィルムの中で一番信頼性のある日本製のフィルムであるから。
また、日本の写真屋で現像機を置いている所は、フジの現像機にフジの現像液を使っている所が多いからだ。
ちなみに現行でフィルム現像機を作ってるのもフジのみとなる。（国内2022年現在）
なので、最初にフィルムカメラを買って、カメラのテストをするには、信頼性のあるフィルムで、相性の良い現像ができる「フジカラー SUPERIA PREMIUM 400」が中の人のおすすめです。
さあ、テスト撮影に出かけよう！
できればすべてのシャッタースピードを使って、ちゃんとシャッターが動いているか？
絞りも、開放と真ん中、最小絞りと３種類は撮っておこう。
露出のほうは、基本オートで。また、手のひらに太陽光を反射させて、カメラ内露出計で測り、露出を合わせて撮影してください。
これは反射率１８％のものを図ると露出が合うという、古いカメラのおまじないみたいなものです。
一般的な日本人の手のひらは、反射率18％に近いらしいので、そのはかり方で出た数値で綺麗に撮れていると露出計はほぼ大丈夫という事になります。
全部取り終わったら、写真屋さんで現像してもらってくださいね。
・現像とプリント（同時プリント）
・現像とCD（もしくはスマホ転送）
どちらでも構いません。仕上がりましたら、その場で写真を確認しましょう。
仕上がりの写真を見て、ちゃんと写真が写っているか？ 光線被り、ムラなどがないか？
もし全く写ってない場合や、おかしいなと感じたら、店員さんに相談してみでください。
「初めてのフィルムでこの様になったのですがなぜでしょうか？」とカメラと一緒に見せていただけると、こちらも判断しやすいので助かります。
全部写っていたら、とりあえずは問題なしって事で、新しいフィルムを入れて、次の写真ライフを楽しんでください。
今回はここまで。
でわ、でわ、See you next time !!
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