こんにちは、カメラのナニワあべのand店の中村です。
日毎に秋が深まっているこの季節。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は和歌山県の「湯浅町」へ!
醤油醸造発祥の地として、また古くから熊野古道の宿場町として栄えた湯浅の街並みを歩くと、芳醇な醤油の香りが漂います。
紀伊半島の西岸に位置する湯浅町は、熊野古道が唯一市街地を通る歴史的な町としても知られています。
京の都譲りの文化が育まれてきた湯浅の建物にはさまざまな時代性や地域性が感じられます。
(※作例写真の撮影は2021年7月30日です。)
■■撮影スポット■■
☆紀州湯浅
日本遺産を歩いてみよう
醤油醸造に関するストーリー“『最初の一滴』醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅”が平成29年に日本遺産に認定されました。
f7.1 1/320 ISO100 10mm(35換算16mm)
ノスタルジックな宿場町風情に出会えます。
f7.1 1/200 ISO100 22mm(35換算35mm)
f7.1 1/200 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/40 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/125 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/125 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/50 ISO100 10mm(35換算16mm)
お坊さんも醤油を買ったり、まったりと時間が流れます。
f7.1 1/200 ISO100 22mm(35換算35mm)
重厚な瓦ぶきの屋根と繊細な格子が印象的な町屋や土蔵が立ち並んでいます。
f7.1 1/100 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/400 ISO100 22mm(35換算35mm)
岡正(オカショウ)
元は酒屋で現在は休憩所になっています
f7.1 1/160 ISO100 11mm(35換算18mm)
北町茶屋いっぷく
江戸末期に建てられた民家を改装したカフェ
f7.1 1/100 ISO100 10mm(35換算16mm)
太田久助吟製(オオタキュウスケギンセイ)
元は醤油醸造で現在は昔ながらの金山寺味噌をかつての醤油蔵で製造している
f7.1 1/80 ISO100 10mm(35換算16mm)
千山庵(センザンアン)
一日一組様ご予約限定一棟貸切の宿
f7.1 1/125 ISO100 10mm(35換算16mm)
甚風呂(ジンブロ)
江戸時代から昭和60年まで営業していた銭湯で、今は歴史のおもちゃ箱の様な資料館になっています。
f7.1 1/40 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/30 ISO100 14mm(35換算22mm)
f7.1 1/50 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/40 ISO200 14mm(35換算22mm)
角長(カドチョウ)
江戸時代から続く醤油醸造の老舗
f7.1 1/50 ISO100 10mm(35換算16mm)
f7.1 1/125 ISO100 22mm(35換算35mm)
角長 湯浅醤油職人蔵
慶応2年(1866)に建てられた仕込み蔵の中に、醸造に使用された道具を展示しています
f7.1 1/160 ISO100 22mm(35換算35mm)
f7.1 1/40 ISO100 13mm(35換算21mm)
f7.1 1/40 ISO2000 10mm(35換算16mm)
大仙堀(ダイセンボリ)
かつて醤油や原料の積み下ろしに使われた内港。
「しょうゆ掘」とも呼ばれており、石積み護岸に沿って醤油蔵が立ち並びます。
f7.1 1/160 ISO100 10mm(35換算16mm)
かわいい古民具が飾られる町角
f7.1 1/40 ISO250 22mm(35換算35mm)
■サブカメラのコンパクトデジタルカメラで撮影したショット
f7.1 1/100 ISO125 45mm(35換算123mm)
f7.1 1/60 ISO125 9mm(35換算25mm)
※今回訪れたのは水曜日でした。湯浅にあるギャラリーや資料館の多くが水曜定休です。
行かれる際は水曜日を避けた方が楽しめますネ。
※撮影マナーを守り、撮影のため路上に飛び出すなどの危険な行為はやめましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用など予防対策をお願いします。
■アクセス■
☆和歌山県湯浅町
電車 新大阪駅から「特急くろしお」で湯浅駅下車 約1時間30分
車 阪和自動車道 有田ICより約5分 (大阪から約1時間30分)
湯浅御坊道路 湯浅ICより約5分 (大阪から約1時間30分)
※今回の撮影機材
・キヤノン EOS 80D/EF-S10-22
・パナソニック DMC-TX1