地域猫を撮ってみよう!

こんにちは、タカチホカメラ天神店の長島です。

今回は地域猫を撮ってみようということで、私がよく撮影に行く福岡県内の猫たちを作例に説明していこうと思います。

(EOSKISSX5+17-70/2.8-4 DC MACRO OS HSM 1/125 f5.6 ISO100)

こちらの猫は、宗像大社の地域猫です。

よく鯉の餌売り場前に座って餌のオネダリをしているよう座ってるそうです。

眠っている息子とツーショットにしてみました。

(EOSKISSX5+17-70/2.8-4 DC MACRO OS HSM 1/180 f6.7 ISO100)

鳥居をボカシて愛嬌のある顔をアップ。

人慣れしていますので、いろんな表情もしてくれます。


場所は変わって、北九州市八幡東区の某所の地域猫です。

人慣れしていない猫たちの時は、警戒心を解くためにすぐに撮影はしません。

1時間くらい様子を伺っていると、猫たちから近寄ってくるので、そこから撮影スタートします。

(EOS40D+24-70/2.8L 1/30 f3.5 ISO400)

撮り始めは、こんな感じでです。すご~く険悪な空気が流れます。

でも、玩具用意して遊んであげると

(EOS40D+24-70/2.8L 1/45 f3.5 ISO400)

遊んで欲しいと集合してきます。

(この時は、餌あげてる方が蒔いた餌を食べてる猫たちもいました)

(EOS40D+24-70/2.8L 1/45 f3.5 ISO200)

遊んであげると自然な仕草をする猫たちが出てきますので、すかさず撮るの繰り返し。

(EOS40D+24-70/2.8L 1/60 f4 ISO200)

舌なめずりしたところ瞬間が撮れました。



場所は変わって、小倉南区某所の地域猫です

(EOS40D+24-70/2.8L 1/350 f6.7 ISO200)

ここの地域猫は、かなり人慣れしているのと、何度も通ったので、駆け寄ってきます

(EOS40D+24-70/2.8L 1/200 f2.8 ISO200)

カメラを構えるとよくスリスリ邪魔されます。

10匹以上の猫たちが居るので、1匹1匹とても個性があります。

(EOS40D+24-70/2.8L 1/500 f3.5 ISO200)

お互い毛づくろいしあってると思っていたら

(EOS40D+24-70/2.8L 1/500 f4 ISO200)

喧嘩になることも

(EOS40D+24-70/2.8L 1/500 f4 ISO200)

猫パンチクリーンヒット~

(EOS40D+24-70/2.8L 1/250 f8 ISO200 )

ちょうど紅葉がきれいだったので、毛づくろいしてるバックに紅葉を入れてみました。

(EOS40D+24-70/2.8L 1/180 f6.7 ISO200)

銀杏の落ち葉の上で背中擦り擦り

(踏んでるように見えなくもないですが、靴には猫が自分から乗っかっています)

(EOS40D+24-70/2.8L 1/250 f8 ISO200)

日向が気持ち良くて、足元で寝始める子

(EOS40D+24-70/2.8L 1/500 f4 ISO200)

ちょっと不細工なサビ猫もいます。


猫撮影にお勧めのカメラは、バリアングル液晶装備している機種や、アプリを使用して地面にカメラを置いてスマートホンから画像確認しながら撮影できるカメラは便利です。

私の作例は、キヤノンEOS40DやKissX4で撮影することが多く、地面に座るか寝転んで撮影しています。レンズは、標準ズームがおすすめ。マクロ付の標準ズームは、最短撮影距離を稼げるので、お勧めします。

撮影補助アイテムに猫の玩具や、玩具に振りかけるまたたび粉、猫用お菓子などもあると良いと思います。(撮影しながら持ってる袋には、猫集めの道具が隠されています)

余談ですが、数年前に撮影していますので、天神店ブログ担当はかなり太っています。

猫撮影に行くと、必ず猫がスリスリしてくるので、毛だらけになります。

時には蚤にかまれることもあります。(帰り道痒かった)

虫よけ持っていくのも良いと思います。