にゃーにゃ―お久し振りですにゃー!!
どうもレモン社新宿店の石井です。
前回の記事が2022年の7月でございまして。
皆様に忘れ去られていたであろう野生のゴリラ復活です。ウホ。
お前まだ居たのかってやつですね。
いやほらガンダムS〇EDよりは間をおいてないので大丈夫。大丈夫。
オタク、行く先々の店舗で『映画観た???』って訊かれたんですが、
観ました!!観ました!!!!ありがとうございます!!!!
感極まってアニメ耐久マラソンもやりました!!!!!
舞い降りる剣は何度観てもよいですね。
ハサ〇ェイの続きもお待ちしております。
というわけでだいぶ前にNikon Z5を買いまして。
フランジバックの縛りが無くなったら財布の紐が緩々になり、レンズがポコポコ生えましたので遊んでみたっちゃ☆
なお話その①です。
~Index~
『【NikonZ5で遊ぶ】NIKKOR-H.C 5㎝ 2【オールドレンズその①】』
≪①NikonZ5を選んだ理由≫
【オールドレンズを使う為のミラーレスカメラが欲しい私がZ5を選んだ基準】
どこかで見たことあるようなタイトルコールでございます。胡散臭さが30%増量された感ありますネ。
存在が胡散臭いので役満ですわ。
今回は初回ですので、なんでZ5をチョイスしたかをつらつら書いていきます。
やたら長い上に参考になるのかと言われると正直絶妙に微妙なので作例が見たい人はサクッと飛ばしてくださいませ~。
Z5の詳しいあれやそれやはこちらに素晴らしいブログがあるので是非。
他力本願?人には向き不向きがあるのですヨ。
①フランジバックとセンサーサイズ
購入の目的が【オールドレンズを使う母艦が欲しい】なので。
そうですフランジバック16mm!!からのフルサイズセンサー!!!
ここでもう選択肢がニコンのミラーレス機に絞られました。
後一歩踏み出したらゴールテープです。
自分でももうちょっと悩めよと思いましたが、16mmのフランジバックが良かってんな。
因みにフランジバックの長さについては静止画と動画でメリットデメリットあるとのことですが、その辺りを書き始めると来年になるので今回は取り上げません。
そのうち動画が得意なスタッフが詳しく書いてくれると思います。
センサーのカバーガラスの厚みによる影響も良く話題に上がりますが、一般的には薄い方が画質劣化が少ないと言われておりますね。
Z7のセンサーカバーガラスがどうやら1.1㎜らしいのでZ5それぐらいじゃないかと思ってます。たぶん。
フルサイズなのはレンズの焦点距離そのまま使いたい+広角のオールドレンズって球数あんまりない上にちょっと高いしF値がなぁ~と思ったからです。
開放マン、すぐ開放したくなるので。
あと、正直申し上げますと中望遠域が得意ではありませぬ。
APS-Cのセンサーにしたら焦点距離約1.5倍じゃないですか……あれ難しい……難しい……
だからって広角域が得意なわけでは無いんですけども。
Q.逆に何が得意なの?
A.あったらそれを全面に押し出した記事書いてますネ!!!!
②画素数低いのが良い
Z5で決定です。ここまでお読みいただきありがとうございました。
マジで参考にならなくて済みません。
しかし広い世の中でもしかしたら1人ぐらい私と同じ思考回路の方がいるかもしれませんので続けます。
使ってるレンズがカビクモリバルサム切れのごった煮パラダイスフィーバーなのであんまり繊細に写り過ぎてもなってのが表向きの理由なんですが!!
高画素機って手振れにシビアじゃないですか~無理だわ~人としての軸がブレブレだもの~
ついでに画素数高いとうちのパソコンがおっちぬんですよね。
新しいパソコンにしろよって話なんですけど。
いやほら最近の携帯アプリってすごいじゃないですかー
RAW撮影もあんまりしないので色味とか角度をアプリでちょろっと調整したら終了のお知らせなんですよ…PhotoshopとかLightroomのアプリ優秀なんすよ……よ……
上記で速攻決まりましたがその他の要因も書いておきます。
③ボディ内手振れ補正搭載!!
軸がブレブレ人間なのでとても嬉しい機能。まぁ、ブレますけど。
レフ機の時はレンズ側に頑張ってもらっていた手振れ補正ですが、レンズ側から機能が無くなった為ボディ側に頑張って貰おうというアレです。
まぁ、ブレますけど(大事なことだから2回ry…)
④SDカードダブルスロット
初期費用が抑えられるのと、どこでも売ってるという手軽さ最高of最高。コンビニで買えるってのがいいですよね。
出先で忘れたことに気づいてもそこそこどうにかなる。
そしてダブルスロット。
例え普段1スロットしか使わなくてもいざという時の安心感素晴らしい。
ついでにiPhone用のSDカードリーダーも買いましたので、もう怖い物はありませんわぁぁぁぁぁぁぁ!!
Wi-Fiに繋がなくてもデータが入れられますことよぉぉぉぉ!!!
あ。この記事読んでる皆さまには今更な情報だとは思うんですが、Wi-Fiアプリ通してだと携帯で全画面表示確認出来るんですが、直繋ぎカードリーダーだとサムネ表示だったので、全体を確認したいときはWi-Fi繋げてアプリで確認するのが良いなーと思いました。
ちなみにパソコンからSDカードに写真入れて純正のカードリーダーでiPhoneに繋げてみた所読み取らねぇでございました。解せぬ。
⑤ピクチャーコントロールの選択肢がいっぱい
Zシリーズはピクチャーコントロールの種類が豊富でして。20種類のCreative Picture Controlが搭載されております。
これがめちゃくちゃ楽しくてですね。
その場で設定ゴリゴリ弄って好みの色味に出来るの最高です。
根暗なオタクなのですぐほの暗い水の底からとかバイオハザードとかサイレントヒルみたいな色味にしちゃうんですけど。
Blogの時はネコ被ってるんで当社比普通の色味になってるはずですにゃー。
⑥動き物撮らないから連写出来なくて良い
以前はひらみとか撮る時下手なうんちゃらも数撃ちゃ当たるの精神だったんですが、最近動き物を撮りませんで。
必要なくなっちゃったんですよねー。
ひらみ系を一発で決められる方はすごいなーと思います。
⑦動画で4Kフルサイズ…要る?
4K動画……確実にパソコンが沈黙しますネ。
「その綺麗なデータちゃんと処理できる?」って聞かれたら答えはNOです。あと単純に知識と技術ががががが……
よちよち歩きのバブに4K動画はちょっとハードルがエベレストです。
いや、オールドレンズでの動画撮影自体はとても楽しいんですよ。
初心者よろしく詳しいスタッフに色々教えてもらったのでこれからもちょこちょこ撮りたい所存(その節はありがとうございました。)
全然関係ないんですが、映画の沈黙シリーズって最初の2作だけらしいですね。
こないだ初めて知りました。
とまぁまぁこんな感じです。まぁ、推しは推せるときに推せって言いますし。
現行レンズを使いたいとか動画を本格的にやりたい前提だったらもっと悩んだかもしれませんが、今回は初めから使用用途が限定されていたのでさっくりさくさく決まりました。
私的にZ5は必要十分な機能が搭載されたカメラって感じです。
ここまでの機能は欲しいけどこれ以上はオーバースペックだなーと思っていた私にぴったんこカンカンでございました。
ゴリラ、ハイテク過ぎると使いこなせる自信がありませぬ。
どうしてZFにしなかったの?
ってのは単純に発売前だったからでちゅ……いいよねZF……バリアングル……
さてここからが本番です。
9割ぐらいの方が多分飛ばして読んでくださってると思ってるのでまだ続きます。
初回だしレンズどうしようかしらね~と悩んだんですが、Z5使うからにはニコンのレンズだよね!!ハム○郎!!!!ヘケッ!!!!!
≪②NIKKOR-H.C 5㎝ 2≫
はい、今回のレンズ君はNIKKOR-H.C 5cm 2でございます。
Nikonさんの【ニッコール千夜一夜物語】でも戦後の復興を支えたレンズとして紹介されておりますので皆さま是非読んでみてください。
開発は1946年。ライカスクリュー交換用レンズとして開発されました。
レンズ構成は3郡6枚のゾナータイプです。
【ゾナータイプの特徴】
①比較的屈折率の低いガラスで構成した場合でも広い画角にわたってコマ収差の補正が良好→解放からコントラストの高い描写を生み出す
②非対称性の強い光学系であるため、糸巻き型の歪曲収差の補正が困難
③低い屈折率のガラスの組み合わせでではわずかに非点収差が残っているため、ボケの形状にやや難点がある
NIKKOR-H.C 5cm 2も背景のぼけが周辺で三角形になることがあり、描写の特徴の一つになっている
<ニッコール千夜一夜物語 第三十四夜 NIKKOR-H・C 5cm F2より>
とのことです。あらやだ専門用語がたくさん_(:3 」∠)_
まとめると↓
❶コントラストお高め
❷歪曲収差の補正が難しい
❸ボケの形がちょっとアレ
もうちょっと頭良い感じに訳せたら良かったんですが、5歳児なので許して下さい。
NIKKOR-H・C 5cm F2は距離計連動しないものの、最短1.5feetまでヘリコイドが繰りだせるようになっており、近距離撮影が可能となっております。
≪③実写≫
大変長らくお待たせいたしました。これより実写でございます。
季節関係なくよいしょぉぉ!!ってアップしました。
キャプション上手く考えられないマンなのでこんな感じなんだでお願いします()
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
NikonZ5+NIKKOR-H.C 5cm F2
≪まとめと次回≫
さてさていかがでしたでしょうか。相変わらずぐだぐだ長くて済みません。
お久し振りだったからほら……ね!!!!
初回なのであれでしたが、次回からは短くなることでしょう。
ぽこぽこレンズが生えた結果家の中がすごいことになっておりますが、しばらくネタに困らなくなりました。
ネタがあるならお前ちゃんとコンスタントに書けよってお話しですが……うへへ……
アリフレックスマウントとかCマウントとかいっぱい生えたので!!!
はるか彼方昔に書いたキズとかバルサム劣化のネタ記事みたいなのも書けたらなーと思います。
言うだけは!!タダなんで!!!!
それではまた次回のブログでお会いしましょー新宿店の石井でしたー