カメラのナニワなんばマルイ店 すだです♪
今回は、秋の行楽シーズンにピッタリな撮影地へ行って参りましたので、皆様に
ご紹介したく執筆させて頂きました。
今回私が、ご紹介するのが、「神戸布引ハーブ園」でございます。
【神戸布引ハーブ園】
布引ハーブ園は、兵庫県神戸市中央区北野町にございます。
ロープウェイ神戸夢風船で、山頂へ向かい、山頂から中腹にかけて四季折々の花やアクティビティを楽しむことが出来ます。
また、ハーブをテーマにした料理が堪能出来るレストランや、園内でしか買う事のできないオリジナルグッズの販売など様々な体験が出来る場所となっております。
私が特にオススメしたいのが園内各所に設けられているハンモックです。
ハンモックに、揺られながら木々のざわめきを鑑賞することが出来ます。
ゆったりとした時間を過ごすのにうってつけです。
アクセス
電車
JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄「三宮」→
神戸市営地下鉄「新神戸駅」下車、徒歩約5分
神戸布引ハーブ園様のHPより地図を抜粋させて頂きました。
https://www.kobeherb.com/access/
近隣には、神戸北野異人館があり、そこもまた風情がありました。
【スタート】
今回、私はとあるカメラを持って撮影に臨みました。
この記事を読むカメラファンの方には、是非何のカメラで撮影したのか、予想しながら読み進めて頂きたいです。
随所でヒントも織り交ぜてブログを進めてまいります。
今回のスタート地点は大阪駅からスタートです♪
この日の大阪は、快晴でした。
今回使ったカメラは、あまり高感度を得意とするカメラではありません。
【三ノ宮駅に到着】
超安産型のオカン像を発見。逆光時のパープルフリンジが気になるところです。
絞って撮影したいところですが、ISO感度100を超えるとノイズが出はじめ……。
道端に揺らめく猫じゃらしを撮影。
マクロ撮影モードにすると結構寄って撮影する事ができます。
な、なんやこのオシャレスタバ……。
今度行くときは、中でゆったりとエスプレッソアフォガードフラペチーノを啜りたい所存。
7倍ズーム搭載なので、すこぶる便利です♪
ズームリング部を回すと、ニュニュニュッとパワーズームのように繰り出すレンズがカワイイ!
さてここまでのヒントで分かった方はいらっしゃるでしょうか。
【いざハーブ園へ】
ロープウェイで約10分ほどで山頂へ。駅から降りると、立派なレンガ造りの建物がお出迎えしてくれます。
ロープウェイのホームでは、ハーブのいい香りが漂ってきます。
庭園にバラを発見。どれくらい寄れるのか挑戦してみました。
手前の花弁はボケています。モニターが小さいのでピントが合っているのかわかりずらいです。
……と言い訳をしておきます。
ボケ味も申し分なし!
その場の空気感が感じられる描写力に驚きを隠せません。
園内各所にハンモックが常設されてます♪
これはスイートアリッサムでしょうか。可憐でかわいらしいですね。
秋と言えばコスモス。
そう言えば先日大阪万博記念公園へ行った際にもコスモスが咲いておりました。
園内でポートレート撮影されている方がいて、近づいてみるとびっくり。
なんとあの光の魔術師こと、イルコ・アレクサンドロフさんが☆
ちゃっかり握手してもらいました。
日は傾き、うろこ雲が夕焼けに染まって綺麗でした。
あっという間に過ぎた一日。
園内には穏やかな時間が流れていましたが、それに浸っているといっそう一日が短く感じました。
【使用機材】
それでは今回撮影したカメラはこちら!
キヤノン POWERSHOT PRO1でした。
こちらのカメラなんと2004年発売のカメラなんです。そして画素数は、800万画素。
レンズ鏡筒部分に注目していただくとキヤノンのLレンズの証である赤のラインが……。
PRO1のレンズにはUDレンズ・非球面レンズを搭載しているのです。更になんと「蛍石」も採用するというかなりの力の入れよう。
蛍石は、EF70-200/2.8のII型でも採用されるようになったレンズ素材。
I型時代は採用されていなかったことを鑑みると、このPRO-1の先進性がうかがえます。
しかも何と言ってもコンパクトなボディが魅力的。
EVF搭載、バリアングル液晶、(35ミリ換算)28-200ミリの高倍率ズーム、
マクロ機能、などなど。
こんなカメラをおよそ10年以上前に作るなんて……。さすがキヤノンさんすごいぜ……。
それでは今回いかがでしたでしょうか?
この度は、私の記事に目を通していただきありがとうございます。
カメラのナニワなんばマルイ店では、撮影方法や機材の相談も専門スタッフが
丁寧にご案内させていただきます。
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・・・なんばマルイ店 須田まで♪