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Nikonのフラッグシップミラーレス「Z 9」が凄すぎた【素人でも航空祭が撮れる!】

こんにちは~。編集長 中村です。

唐突な自分語りをしますとわたくし、かつてほんの一瞬だけ航空機に関係する仕事をしていた時期がありまして。

まぁその頃は写真もカメラもまったくノータッチだったのですが。

先日、ニコンプラザ大阪さんにお邪魔した際にふと思いつきでこんな話をしたのです。

Z 9あったら戦闘機だって余裕で撮れちゃうんですかね~。ちょうど今ごろ自衛隊の航空祭も多いですし、試してみたいですよね~」マジで借りられると思わんかった……。

しかも7月に出たばかりのNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S までセットでお借りできるなんて!!

ご担当者様の厚意にほんと頭が上がりません……!! 

さて、そんなわけで今回、検証していきます。

「Z 9を使ったら、動体撮影の経験がほとんどない素人でも飛行機が撮れちゃうのか?」

いざ!! 調査!!!

※ファームウェアアップデートVer.3.00公開前に撮影してきたので、Ver.2.11での使用レビューとなります。ご了承ください。

 

【エアフェスタ浜松2022で検証!】

Nikonのご担当者様が迅速にデモ機を手配してくださったため、10月23日のエアフェスタ浜松の直前に機材をお借りできました。

本当にありがたい限りでございます……。

当日使用した機材は、お借りしたZ 9NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sのほか、取り回しのいいNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sも持っていきました。
会場の解説も少々。浜松基地は静岡県浜松市にある航空自衛隊の基地となります。

付近の浜松駅には新幹線 こだまも停車するため、大阪からは比較的アクセスが良いですね。

こちらの浜松基地に所在する第1航空団は、主にパイロットの教育・訓練を行う部隊です。

戦闘機などの操縦訓練に用いられる中等練習機 T-4や、輸送機・救難機のパイロット育成のための練習機 T-400などが主な装備品になります。

なお、皆さまもご存じ航空自衛隊のアクロバットチームブルーインパルスも、T-4で構成されています。この日、飛行展示も実施してくれました!

ちなみに今回のエアフェスタ浜松2022は、実に3年ぶりの開催とのこと。会場に集まる飛行機ファンの皆さま方も気合が入っているように見えました。

また、写真撮影用の有料観覧席が設けられるなど、従来の航空祭にはなかった新しい要素も。

有料観覧席には持ち込み可能な機材のサイズ指定などもあったので、機材持って普通に入れるかどうかだいぶ不安だったりしましたが……。

一般入場には特に関係なかったようで、問題なく入場できました。

【イベント開始前待機】

さて、混雑を予期して開門時刻の9時には基地内に入場しておりましたが……。

飛行機が飛び始めるのは12時35分から。3時間以上待ち時間があります。

とりあえず会場をブラブラして時間を過ごしませう。
地上展示の戦闘機たち。F-15J(写真上)とF-2A(写真下)です。
C-2輸送機。でかい……。
そしてこいつが本日の主役、T-4練習機!!
みんな大好きブルーインパルスも!!

とりあえず地上展示を撮りながら感じたのは、NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sのすばらしさ

シャープで切れ味のいい描写はもちろんのこと、1160gと軽いうえにフロントヘビーにならないよう重量バランスもうまく作られていて取り回しが良い……。

Z 9とめちゃくちゃ相性のいいレンズです!!
さて、位置取りはもう分からんので無難に管制塔付近で待機しておきます。

ブルーインパルスの飛行展示も、基本的に管制塔前がいちばん見やすいように実施される的なことをむかし知人から聞きました。

うろ覚えの話でしたが、結果的には見やすかったので悪くなかったと思います。

これから航空祭に行ってみようという方、どこで見ていいか分からず困ったらとりあえず管制塔前に陣取ることをおすすめしておきます~。

【オープニングフライト】

フライト開始時刻も近づいてくると会場もかなり混雑してきます。

当日、晴れてくれたのはありがたいのですが……日差しが容赦なさすぎて……。遮るものも一切ありませんので、なかなか過酷な環境でした。

とはいえ、青空の爽やかな発色が良い感じです。きれい!

軽くNikon Zシリーズのカメラを触ってみた印象として、このヌケのいい青色が特長なのかな~と。

さて、いよいよフライト開始時刻! カメラを構えて今か今かと待ち受けていますと、T-4練習機が会場左手より飛んできました!!

絞り:F8 シャッタースピード:1/1250秒 ISO:800

ちょっと焦点距離が足りなかったかな……。

下調べ無し・ぶっつけ本番での撮影でしたのでまぁこれぐらいはご愛敬……。

とはいえ、噂のAF性能は流石のひとこと! 被写体認識AFが強烈に食いついてくれて、ピント合わせは完全にカメラ任せにできます。

また、通常であれば、高速で移動する飛行機を望遠レンズで捉え続けるのは容易なことではありません。

しかし、完全ブラックアウトフリーでEVFを途切れることなく見続けることのできるReal-Live Viewfinderにより、難なくフレーム内に被写体を捉え続けることができます。

いや、実際に使ってみて思いましたけどこれはすごいわ……。
絞り:F8 シャッタースピード:1/5000秒 ISO:800

とはいえ、撮影条件が悪かったので最初のほうはあまりよく撮れておりません……。

日差しが強すぎて露出コントロールが難しすぎる!!

東西に延びる会場を飛行機が高速で飛びぬけていくため、太陽との位置関係によって被写体に当たる光の角度がだいぶ変わってしまい……。

はじめての航空祭撮影、出だしは若干つまずいてしまいました。

ちなみに、下手にシャッタースピードを下げてブレたりするのが嫌なので、ISOはちょっと高めの800にしています。
Z 9には、最大で秒間約120コマもの超高速連写を可能とするハイスピードフレームキャプチャ+が搭載されています。

もう何も分からなかったので「とりあえず連写しとけ!!」と考えてハイスピードフレームキャプチャ+のC120(約120コマ/秒)を意味もなく多用してしまったのですが……。

一瞬の間にボツカットを大量生成しただけという……。

C120での撮影は、記録形式がJPEG固定・画像サイズも約1100万画素相当になってしまうため、トリミングもしづらくなってしまいます。

通常の連写でRAW+JPEGでの撮影をしておくほうが正解だったな~と反省。
絞り:F8 シャッタースピード:1/4000秒 ISO:800

続々とT-4練習機が飛来してきます!

C120の超高速連写にまったく意味がないことをさすがに悟り、ハイスピードフレームキャプチャ+のC30(約30コマ/秒)に切り替えて撮影しています。

編隊の形状は一瞬の間に刻々と変わりますので、高速連写でひとまず撮っておいて後々ゆっくりセレクトできるのは安心感がありますね。

ハイスピードフレームキャプチャ+のC30撮影なら画像サイズが小さくなることなく、約4500万画素相当で撮影できます。

大胆なトリミングにも耐えうる画素数となりますので、こちらも「とりあえず押さえておく」ができるのは本当に楽!!
サイズ調整して明るさをちょっと調整してみました。

以下、掲載していく写真は一部トリミングと画像編集を行っている写真が混じっていますが、JPEGで編集しているので若干の画質劣化やノイズが目立つものがあるかもしれません。

「素人ならこんなもんか……」ぐらいの生暖かい目で見ていただけますと幸いです!

Web掲載用に画像サイズを落としているせいでもあるのですが……。
絞り:F8 シャッタースピード:1/2500秒 ISO:800

それでは順々にイベントの様子をレポートして参ります。

こちら、オープニングフライトの目玉のひとつである浜松基地所属の第一航空団による編隊飛行です!

T-4 6機・T-400 3機が整然と並んで飛んできました。
絞り:F8 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:800
絞り:F8 シャッタースピード:1/4000秒 ISO:800

接近してきて遠ざかっていくまで、AFは始終ぴったりと飛行機を捉えたまま。素晴らしい……。

いくつかのパターンの編隊飛行が披露され、オープニングフライトは終了しました!

【浜松基地所属の部隊が展示を披露】

絞り:F8 シャッタースピード:1/3200秒 ISO:800

さて、こちらはU-125A救難捜索機です。同じく浜松救難隊のUH-60J救難ヘリコプターとともに、救難展示を披露してくれました。
絞り:F8 シャッタースピード:1/3200秒 ISO:800

どちらもT-4に比べると大きな機体で、だいぶ撮りやすかった。

ちなみに、高速で回転するヘリコプターのプロペラやローターを撮影すると、画像読み出しのタイムラグで「歪んで写る」ことがあります。

しかし、Z 9は前モデルのZ 7IIと比べ約12倍もの高速読み出しが可能になっており、そのような像の歪みやひずみを極限まで抑えているとのこと。

今回はローターが小さくしか写っていないのであまり検証にはなっていませんが、そのうち機会があったらもっときちんと試してみたいですね。

その後も浜松基地所属の機体によるフライトが続きます。絞り:F8 シャッタースピード:1/1000秒 ISO:800
絞り:F8 シャッタースピード:1/4000秒 ISO:800
絞り:F8 シャッタースピード:1/800秒 ISO:800

T-4練習機による機動飛行! かわいい。

ちなみに1枚目の写真、トリミング前はこんな感じでした。
けっこう大きく切り取ってもイケちゃいます! Z 9の約4571万画素に助けられました……。

昨今のデジタルカメラ高画素化については賛否両論ありますが、「撮った後に何とかできる」というのは思ったより大事だな……と思ったり。

さて、プログラムはつつがなく進んでいき、いよいよ他基地よりやってきた戦闘機なども登場します!

【ついに戦闘機も登場!!】

絞り:F8 シャッタースピード:1/1250秒 ISO:800

冒頭でも話した通り、浜松基地には基本的に「練習機」を運用する部隊が所属しているため、「戦闘機」は基地の装備品に含まれていません。

地上展示してあったF-15JとF-2Aは、おそらく浜松基地内に併設されている航空自衛隊の広報施設・エアーパーク浜松が所有している機体のようですね。

そこで、エアフェスタ浜松のために、近隣の基地から戦闘機が来基して飛行展示を披露してくれました!
絞り:F8 シャッタースピード:1/1600秒 ISO:800

岐阜基地よりやってきた飛行開発実験団のF-15J戦闘機! すでに40年以上経っていますが長く航空自衛隊の主力戦闘機の座を担っています。
絞り:F8 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:800

爆音を鳴り響かせながら、すさまじいスピードで飛び回ります。

こちらもAFが外れることなくサクサクと撮影できました。やっぱりZ 9すごい……。
絞り:F8 シャッタースピード:1/2500秒 ISO:800

エンジンから炎のようなものが出ているのは「アフターバーナー」で加速しているため。ジェットエンジンの排気にもう一度燃料を吹きつけることで急加速しています。
絞り:F8 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:800

また、翼から発生しているこちらの白い筋状のもの、こちらは「ヴェイパー」と呼ばれています。

翼の上下の気圧差によって空気中の水分が凝結し、その結果「雲」が生まれているのです。飛行機と一緒に写せるとかっこいいですね~!絞り:F8 シャッタースピード:1/5000秒 ISO:800
絞り:F8 シャッタースピード:1/3200秒 ISO:800

こちらのフライトが実施されたのは14時ちょっと前。飛行機の動きを追っていると太陽が思いっきりフレームに入り込むシーンも幾度となくありました。

しかし、NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sにはナノクリスタルコートが施されていますので、かなりシビアな逆光でも白飛びしきらず写っている……!!

驚愕の逆光耐性……。恐るべし……。
絞り:F8 シャッタースピード:1/1600秒 ISO:800

続いて、同じく岐阜基地からF-2A戦闘機がやってきました! 地上展示されていたものとはカラーリングが異なり、洋上迷彩を施されていない機体になります。
絞り:F8 シャッタースピード:1/4000秒 ISO:800
絞り:F8 シャッタースピード:1/3200秒 ISO:800

こちらも素晴らしい機動飛行を披露してくれました! Z 9のAFもきちんと追従してくれて、バッチリ撮れています!!
絞り:F8 シャッタースピード:1/3200秒 ISO:800

上:トリミング前 
下:トリミング後

パイロット見えちゃうほど拡大しても画質が破綻しないのほんとすごい……。


【待望のブルーインパルス登場!】

戦闘機のフライトが終了し、いよいよプログラムはブルーインパルスの飛行展示に移ります!!
地上に展示されていた6機が点検ののちに離陸し、フライトが開始されます。

お昼に比べると人もかなり増えて、会場は熱気に包まれていました。
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/6400秒 ISO:800

1番機、離陸!!

ちなみにここら辺から絞りがなぜかF5.6になっていますが、自分でもなぜ絞り値を下げたのか分かりません(?)

たぶん特に深い意味はありませんのでご参考までに。
絞り:F8 シャッタースピード:1/13000秒 ISO:800

スモークを焚きながら編隊を組んで飛んできます!
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/6400秒 ISO:800
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/6400秒 ISO:800

逆光は勝利……!!

この2枚が撮れただけでだいぶテンションが上がりました。
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/2500秒 ISO:800

会場を悠々と通り過ぎていきます。順光だとボディの金属感が強調されてこれもまたかっこいい!!
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/2500秒 ISO:800
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/32000秒 ISO:800
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/20000秒 ISO:800

日も多少落ちてきて、だいぶ撮りやすくなってきました。

3時間以上ぶっ続けで撮影していましたが、Z 9の良好なレスポンスと、軽くて取り回しのいいNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sの組み合わせで思いのほか疲れずに撮影できました。
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/6400秒 ISO:800
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/8000秒 ISO:800
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/16000秒 ISO:800

ブルーインパルスのアクロバットフライトも難なく撮れる!
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/2500秒 ISO:800
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/8000秒 ISO:800

地上展示を撮影するために標準ズームレンズ・NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを持ってきていましたが、こういうスモークを使ったダイナミックなフライトを撮影するのにも役立ちました。

広角側で地上も写しこむのも良し、望遠側でスモークの軌跡ごと切り取るも良し

航空祭を訪れる際は、望遠レンズ以外にも1本ぐらい取り回しのいいレンズを持っていくことをオススメします。
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/4000秒 ISO:800

機体同士がクロスするほんの一瞬のタイミングも、ハイスピードフレームキャプチャ+の秒間約120コマ連写をもってすれば撮れてしまうのです!!!

これは本当にびっくりしますね……。素人がこんな簡単に撮れてしまっていいのだろうか……。

Z 9、最高すぎるぜ!!(語彙力喪失)

【まとめ】

さて、結論としましては……。

Z 9があれば、動体撮影に不慣れでも航空祭で写真撮れます!

被写体検出で飛行機の姿を逃さず捉え続けてくれるため、一度捕捉したらもうピント合わせはカメラ任せで完全にOKです。

ファインダー表示が途切れることのないReal-Live Viewfinderによって、高速で動く被写体でも見失うことなく追跡できます。

また、ハイスピードフレームキャプチャ+を使わなかったとしても通常の連写性能もすさまじいため、「決定的瞬間」を撮り逃がすこともありません。

Z 9、マジで隙がない!!

まぁ序盤は露出コントロールに手間取ったりしましたが……。

また、今回はWeb掲載用にかなり画像を小さくしたため若干トーンジャンプが目立つ写真がありますが、本来であればもっと綺麗に写っていますので……!!

ちなみに、今回はNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR SNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを持っていきましたが、おそらくこれに1.4倍テレコンバーターのZ TELECONVERTER TC-1.4x も持っていっていれば完璧だったでしょう。

今回の浜松基地のわたくしの位置取りでは、400mmではちょっと焦点距離が足りなかったかな~と。

DXフォーマットにクロップして撮るという手もありましたが、「後からトリミングするのと変わらないかなぁ」と思って使いませんでした。

ボディ・レンズともに決してお安いものではございませんが、動体撮影においてはアウトプットのクオリティが爆上がりすること間違いなしですのでどうぞご検討ください!



発売当初は納期半年待ち以上が当たり前でしたが、順調にバックオーダーも解消されてだいぶスムーズに納品されるようになってきているとのこと。

ぜひとも皆さまも新時代の撮影体験を味わってみてください~!!

また、先日の10月27日には、Z 9の最新ファームウェアアップデート Ver.3.00も公開されています。

画質を損なうことなく焦点距離を超えたズーミングを可能にする「ハイレゾズーム」が使用可能になるなど動画機能が強化されたほか、静止画撮影能力もパワーアップ!

今回使用したハイスピードフレームキャプチャ+ですが、いままでC30とC120のみだったものが、その間に当たる秒間約60コマ撮影が可能なC60が追加されました! 

ただし、C60は撮像範囲DX固定となるため、フルサイズ相当のFXフォーマットからクロップされた状態でしか撮影できません。ご注意を。

ちなみに今回、Ver.2.00で追加されたプリキャプチャ機能は使用しておりません。

シャッターを押してから最大1秒までさかのぼって記録可能なこちらの機能、なかなか強烈です。できればデモ機貸し出し期間中に追加でコンテンツを出したいところ……。

というわけで、今回も長くなりましたが最後までお読みいただきましてありがとうございました~。

また次回のブログでお会いしましょう!!

【おまけ】

あまりにも長くなるので載せなかった写真たちを作例ギャラリーとして置いておきます~。良かったらご覧ください!!
せっかくガチ機材をお借りしたのに「撮れませんでした……」とか言えんのでほんとアホほどシャッター切りました。

航空祭当日だけでだいたい17,000枚ぐらい撮ってます。セレクトがほんとえぐかった……。

ちなみに128GのCFexpress(Lexarの¥26,800のやつ)を挿していきましたが、22日・23日の2日間で残り撮影可能枚数50枚になるまで撮りまくったそうな。

アホですねぇ……。

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