こんにちは~。編集長の中村です。
CP+レポート、これで最後です!!!
メディア・プレス系の企業さんにご挨拶してまいりましたので、その様子をお届けしてまいります。
2か月も話を引っ張って誠に申し訳なく思っているのですが、いよいよこれで本当に最後なのでどうぞお付き合いください~!
【インプレスブースの様子】
デジタルカメラの最新情報をどこよりも早く届けてくださる『デジカメWath』を運営するインプレスのブースにまずお邪魔しました!
デジカメWatch、冗談抜きで毎日見てる。
いつも早くて正確な情報を発信していただけて助かります……!!
ご挨拶と日頃の感謝をお伝えし、「参考になる記事があったらリンクを貼らせていただいてもよろしいですか?」とお聞きしましたところ快諾をいただきました!
というわけで、『新世界』読者の皆さまにも有益な記事がございましたらリンク掲載して共有いたしますのでよろしくお願いいたします~!!
大義名分を得たのでこれ見よがしにリンクを貼っていくスタイル。
【CAPAブースの様子】
続いて、『CAPA』のブースです。
この記事を書くにあたって運営元のワン・パブリッシングのWebサイトも拝見しましたが、『ムー』や『歴史群像』も出版されている出版社さんだったのですね……。
知らなかった……。
CP+直前には、弊社のレモン社 横浜店を取り上げた記事も『CAPA』に掲載してくださいました!
掲載のお礼もかねて、ご挨拶に伺いました。
そしたらなんと! CAPA表紙ボードの前で記念撮影もしてくださいました!!
この微妙な膝の角度なんなん!?? 撮られるの下手くそすぎじゃん……。
来年のCP+ではもうちょっとマシに写れるようにイメトレしておきます。
【ホビージャパンブース】
続いて、ホビージャパンのブースにお邪魔いたしました。
上の写真でも平積みされている『オールドレンズはバベルの塔』の著者・澤村 徹さんにあわよくばお会いできないかな……という淡い期待を抱きながらブースに伺ったのですが……。
残念ながらいらっしゃいませんでした。
わたくし、澤村徹さんの本を読んでオールドレンズに憧れをいだいたクチでして、この『オールドレンズはバベルの塔』も面白く拝読いたしました。
上の写真は私物になります。
澤村さんがお持ちのいろいろなオールドレンズの入手エピソードが、ユーモア交じりに描かれているフォトエッセイです。
とても面白いのでぜひご一読をおすすめします~!
なお、本文中に「柑橘系カメラ店」という言葉が出てきますが、これはたぶんうちのことですよね??
澤村さんご本人にはお会いできませんでしたが、ブースにいらっしゃったカメラホリック編集部の陶山様にご挨拶しました。
澤村さんとも懇意にされていらっしゃるようで、「機会があったらぜひ編集部に遊びに来てください!」との嬉しいお言葉をいただきました。
虎視眈々と機会を狙っていきたいと思います。
ちなみに澤村徹さん責任編集のオールドレンズ雑誌『カメラホリック レトロ』も非常に面白い雑誌なのでぜひ一度読んでみていただければと!
【玄光社ブースの様子】
続いて、写真・映像関連の書籍を出版・販売している玄光社ブースにお邪魔しました。
右下に見切れている鈴木佑介さんの『映像制作モダンベーシック教本』は今ちょうど読んでる本。
そういえば鈴木さん、Twitterで今年のCP+に物申していましたね。この本の中でもいろいろと啖呵を切っていて面白いです。
ちなみに、こちらの玄光社さんから出ている『オールドレンズ・ベストセレクション』が、はじめてわたくしが読んだ澤村さんの本でした。
引っ張り出してきた私物です。変なところに置いといたから上のほうがちょっとよれてしまった……。
レモン社に入社したころ、この本とにらめっこしながら「次はどのレンズを買おうか……」と頭を悩ませていたのが昨日のことのようです……。
もう一つ思い出話をすると、わたくしはかつて飯田橋付近で働いていたことがありまして、職場のすぐ近くに玄光社さんのビルがあったことを覚えています。
懐かしいですねぇ……。
玄光社さんのWebサイトはこちら。
【PRONEWSブースの様子】
プロフェッショナル向けデジタル映像制作ツール活用のための専門情報Webマガジン・PRONEWSのブースです。
こちらでは、これからサービス開始予定のカメラユーザー向けコミュニティ&マーケットサービス・PanUpを宣伝しておりました!
自分の撮影した写真や所持している機材情報などを公開して、カメラ好き同士で繋がれるサービスとなります。
また、こちらのサービス内で機材の売買もできるとのこと。
わたくしたち中古カメラ店は皆さまよりカメラをお売りいただいて成り立っている商売です。
しかし、「自分の大切にしていたカメラを売って、その先が見届けられないのは残念」というお客様の声をいただいていることも事実。
このPanUpのようなサービスであれば、納得のいく譲り先を見つけやすくもなるでしょうし、結果的に中古カメラ市場が活性化してくれる糸口になるといいなぁ思います。
「今春サービス開始予定」とのことですが、まだ正確なサービス開始日は明らかになっておりません。
ちなみに現在、ナニワグループもこちらのPanUpに出店を検討中でございますので、今後進展がありましたらまたお知らせいたします~!!
最後にPRONEWSのWebサイトリンクも貼っておきますのでどうぞご覧ください。
【CP+2023を振り返って】
さて、今回は会場レポート最終編ということで、最後にイベント全体のまとめのような感じのものを書かせていただきます。
上の写真は2月25日(土) 開場直後の様子ですが、ご覧のとおりけっこう空いていました。
4年ぶりのイベント開催ということでしたが、今年は未出展だった企業も少なくなかったため、来場者数は例年規模に至らなかったようです。
一方でオンラインコンテンツの視聴者数はかなり増えて、過去最高を記録したとのこと。
来年以降どのようなかたちでイベントが実施されていくのか、気になるところではあります。
とりあえず、いろいろな企業さんにお話を聞けて、製品を触って魅力を体感できたのは良かったです!
経験豊かでしっかり製品の魅力を解説できるスタッフさんたちとお話できたのは非常に貴重な体験でした。
そういう点ではオンライン接客ブースとかあったらいいんじゃないかと思ったりします。思いつきですが。
まぁ取材は血を吐くほど大変でしたが……
CP+、来年も楽しみにしています~!!
滞ってる動画編集のほうもぼちぼち再開しますのでもう少しお待ちくださいませ……。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう~!!