こんにちは~。編集長の中村です。
たまにはブログっぽいブログが書きたいと思いまして。
というわけで、カメラ関連のトピックで最近考えていることなどをつらつらと書いていきたいと思います。
特に有益な情報が書かれているわけでもありませんが、読んでもらえると狂喜乱舞するのでどうぞよろしくです~。
【フルサイズミラーレスが欲しい】
いや、正確に言うならば「SIGMAのArtレンズが使えるフルサイズミラーレスが欲しい」です。
上の写真はSONY α7IIIに50mm F1.4 DG HSM | Art EFマウントをMC-11 マウントコンバーター経由で付けて撮影した写真ですが……。
一眼レフ用の旧レンズであるにも関わらずバチッと写っていてたまらないんですわ。ガラスの輝きよ……!
この写真を撮った経緯をお話しておくと、2023年2月発売の新製品50mm F1.4 DG DN | Art の製品レビューを現在作成中でして。
執筆過程で「旧バージョンとの比較もちょっとやっておきたい」ということで撮った1枚ですが……。
DG HSMのほうのレンズでも描写性能はかなり高い水準であり、中古でそこそこ手を出しやすい価格になっているのでぜひとも使いたいな~と思ったり。
※参考ブログ
そろそろ動画撮影用のカメラも買わないとな~と考えているので、どうせなら新しいカメラで写真も動画も楽しみたいと考えておりまして。
動画撮影用には別途ズームレンズが必要になるでしょうが、写真撮影用にはArtレンズの単焦点付けっぱなしでいいかなと(ブリージングやモーター音の問題があるのでそもそも動画には使えない)
まぁ、ミラーレスに最適化されたDNのレンズも買っちゃうという選択肢もなくはないですけど……。お金が……。
【で、どのカメラを買ったらいいん?】
さて、「動画性能が十分でSIGMAのEFマウントレンズが使える」という条件でそこそこ価格が抑えられているフルサイズ機となってくると、けっこう選択肢が絞られてしまいます。
予算は限られており、さすがにボディだけで30万円を超えてくると血反吐を吐きそうになりますね。
まず安牌なメーカーはSONYでしょう。上の写真はα7IIIです。
静止画だけならα7IIIでまったく問題はないでしょうが、「動画撮影も!」となると若干心もとないのでできればα7 IVぐらいは欲しいところです。
とはいえ、α7 IVは中古でも27~8万円はするのでなかなか苦しい……!
ガチで動画やるためにα7S IIIとかのほうがいいのでしょうが、さらに高い(中古で37万円前後)ので到底無理だなと。
ファインダーこそないものの小型軽量で、しかもイメージセンサーはα7S IIIと同じ。
AIによるオートフレーミング機能やダイナミックアクティブモードの強力な手ブレ補正など最先端の機能が入っているのも魅力です。
まぁこれも29万円とかするのでなかなか勇気がいりますが……。
すぐに思いつくのはPanasonic LUMIXシリーズ。
2月に発売されたLUMIX S5IIはLUMIX初の像面位相差AF搭載機種であり、いままでシーンによっては弱い状況があったAF性能が大幅に改善された機種。
放熱ファンとヒートシンクを搭載し、連続記録時間もパワーアップして収録可能な動画形態も増えています。
Lマウントを採用しているので、SIGMAレンズのサポートもバッチリ。
そして何より価格が安い! しかもキャッシュバックあり!!
ボディの価格が控えめなぶん、資金をレンズに投入することも可能ですし、かなりアツい機種です。
6月にはさらに動画性能を強化したLUMIX S5IIxも発売予定ですし、こちらも30万円以内でいちおう予算内に収まります。
はぁ~悩む……。
こんな感じでS5IIの製品レビューブログ書いてますので気になる方はご覧ください。像面位相差AFについてもちょこっと詳しく書いてます。
ちなみにS5IIの動画性能レビューブログを別途用意するつもりでしたが……グズグズしているあいだにS5IIxのデモ機が来そうな雰囲気になってきました。
なので、「S5IIとS5IIxを比較しながら両方の動画性能を解説するブログ」に一本化する感じになると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします~!
【Nikon・Canonはどうでしょう?】
SIGMAのマウントコンバーターを使わず、Nikon ZシリーズやCanon RシリーズにNikon・Canon純正アダプターを用いてレンズを装着・使用する案。
ただ一眼レフ用のレンズをAF駆動させて写真撮りたいってだけならそれでもいいですが……。
今後、動画撮影にのめりこんでいって「Artレンズで動画も撮りたい!」ってなった時にDNのレンズが使えないのはちょっとなぁ……。
とはいえ、先週4月21日にはSIGMA初のZマウントレンズが発売されています。
今後もっと精力的にSIGMAが進出してきたら、Zマウント用のArtレンズが発売される可能性も……!?
まぁ現状ではまだ今後のラインナップ展開も不明ですので、「見切り発車」はちょっと勇気がいりますが。
RFマウントにSIGMAが進出することは……まぁ難しいでしょうねぇ……。
というわけで、Nikon・Canonは今回の要件からすると微妙な感じになってしまいます。
【とにかくわたしはArtレンズが使いたいんだ】
現在、ミラーレス用に最適化された新設計の50mm F1.4 DG DN | Art の製品レビューを作成しており、上の写真もこのレンズで撮ったものです。
めちゃくちゃいいレンズ。ほんと欲しい。
だから何度でも言います。
わたしはSIGMAのArtレンズを使いたいんだ。
はぁ……実に悩ましい……。
それでは今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう~!