オールドレンズでお写ん歩しよう【旧東ドイツ製ゾナーM42編】

こんにちは、小倉店 長島です。

今回は前回と撮影場所は同じ福岡市東区にあります「マリンワールド海の中道」です。

レンズは、旧東ドイツのCARL ZEISS JENA DDR製望遠レンズ「MC SONNAR 135mm f3.5(M42)」です。


今回のレンズは、後玉が飛び出したりしていないので、特に気にせずアダプターセットしてカメラに取り付けができます。

今回は、イルカとペンギンが主な被写体になっています。
暑い中水の中を気持ちよく泳ぐイルカたち……。

ピントも合わせやすく、すごく透明感のある写りで驚きました。
撮りながら、思わずイルカのプールに飛び込みたくなりました。

135mmという長めの焦点距離もあって水族館では非常に使いやすかったです。
アシカのプールで私を見つめているところです。
なかなか愛嬌のある表情が撮れました。
背景のボケを意識して開放でペンギンを撮影。

シャープで立体感のある写りながら後ボケのざわつきも少なく、かなり安定しています。
どの子も個性があるペンギンたちでした。

撮影後、何となくこのレンズでパフェを撮ってみたんですが、最短撮影距離が1mだったことにやっと気が付いて、テーブルの端っこから頑張って撮影したのでした。

普段標準レンズばかり使用していますが、たまに135mm使うのも良いもんだな~と思いながら、すごくピント合わせもしやすく、最高の色味でお勧めの1本ですね~。

普段望遠使わない方に是非使ってみて欲しいレンズです。

タカチホカメラ 小倉店では様々なオールドレンズお取り扱いしておりますのでどうぞお求めください。