【エゾリスに会える森】撮影地情報 北海道神宮

こんにちは。千里中央店の柳武です。

普段は飛行機の撮影が主ですが、飛行機ネタは次回に置いといて……。
最近訪れた北海道にて撮影してきたかわいこちゃんたちの撮影スポットをご紹介します。

もちろん大好物の飛行機も撮影しましたが、まずはかわいいあの子を撮影しに、撮影スポットである神社へ向かいました。
その神社とはその名も「北海道神宮」!

そのままやないかーいってことで、どこにあるのかわからない方もいそうなので簡単に解説。

北海道神宮とは・・・
北海道を代表する神社で、札幌市中央区にある円山公園のそばにあります。
円山公園といったら関西に住んでいる身としてはしだれ桜の円山公園(京都)が思い浮かびますが……。

そうではなくて北海道の円山公園のそばにあるパワースポットで「仕事運」「勝負運」が上がるとされています。

私は冬に行くことが多いのですが、自然も多く四季折々の美しい景色も満喫できるのでオススメです。

まずは札幌の中心地、大通り公園から地下鉄で3駅、円山公園駅から徒歩10分ほどでアクセスも良く札幌へ観光に来られた方でも気軽にアクセスできます。

それではさっそく「あの子」のご紹介です。

そうエゾリスちゃんです!
この神社の境内を歩いているとエゾリスや様々な鳥たちを見ることができます。

秋に撮影した写真もありますが、エゾリスは早朝から午前中に見れることが多いです。
エゾリスは警戒心が高い動物ですが、北海道神宮にいる子たちは人馴れしているようで、こちらが撮影しながら呼んでみると勢いよく寄ってきてくれる子もいます。

このピンズレ写真はまさにその瞬間です!

食料が乏しくなる冬、秋のうちに土の中に隠しておいた食料を必死に探してる姿や、寝床に必要な枯れ木を集めてる姿とか見ることができます。

境内には「六花亭」と「神宮茶屋」の2つの茶屋もあり、人気のスイーツも食べることができます。

「六花亭」の名物は注文を受けてから焼いてくれる焼き餅菓子「判官さま」が有名ですが、写真は新名物のこちらも焼き立てを頂ける「福かしわ」というサブレです。

お立ち寄りの際はぜひご賞味ください。
そして神宮茶屋の横にある大木は小さな穴が空いていて、エゾリスの好物のクルミが貯蓄されています。

タイミングが合えばエゾリスの食事に出会えるかもです!

今回は会えなかったのですが、いつぞやは望遠レンズを持ったカメラマンたちが沢山いたので、何かと思ったら雪の妖精「シマエナガ」にも遭遇したことがありました。

その時は望遠レンズを持ってなかったので、証拠程度の写真しか撮れませんでしたが、
運がよければ遭遇できるかもですね。

また北海道神宮に隣接する円山公園や円山原始林にもエゾリスやシマリスに様々な鳥たちが生息しています。

こちらの円山原始林は国の天然記念物に指定されてるそうで、標高225mの円山に登れば
札幌の街がよく見えるそうですよ!(私は登山したことないのでぜひ登山してみてください!)

とてもかわいいエゾリスですが、円山公園では餌は与えないようにと注意看板があります。

ついあげたくなる気持ちはすごーくわかるのですが、みんなでマナーを守って撮影したり見ていただけるようお願いいたします。

北海道は被写体に困らない宝庫なので他の土地にもいろいろ撮影に行っているのですが、
エゾリスネタも尽きてきたのでまた次回をおたのしみに……。