こんにちは。レモン社渋谷店のラモスです。
皆さま、久しぶりのブログです!!
今回、CP+2024のTAMRONブースを取材してまいりました。
【TAMRONブースの様子】
BMW & MINI Racing とのコラボでレーシングカーが展示されていました。
昨年はねぶたの展示に目をひかれましたが、今回は2台のレーシングカーをTAMRONレンズでタッチ&トライが出来ます!
またはときどきではありますが、モデルさんが出たりしますので、その際はシャッターチャンスですよ〜。
※中央からは、新製品の70-180/2. 8 G2(Model A065)や17-50/4(Model A068)
ソニー用レンズが試し出来ます。
・70-180/2. 8 G2(Model A065)
初代70-180/2.8 Di III VXD (Model A056)の後継となる第2世代「G2」モデルです。
開放F2.8通しのスペックはそのままに、タムロン独自の手ブレ補正機構を新たに搭載。
初代に続き、焦点距離を70-200mmではなく、望遠側を180mmに設定することで、世界最小・最軽量を実現。
製品仕様
レンズ構成:15群20枚
最短撮影距離:0.3m (WIDE) / 0.85m (TELE)
最大撮影倍率:1:2.6 (WIDE) / 1:4.7 (TELE)
手ブレ補正機構:有り
フィルター径:Φ67mm
最大径:Φ83mm
長さ:156.5mm
質量:855g
絞り羽根:9枚 (円形絞り)
最小絞り:F22
対応マウント:SONY E マウント
・17-50/4(Model A068)Di III VXD
質量460g、長さ114.4mmとコンパクトで、カメラボディと組み合わせてもバランスの良いサイズ感を実現されています。
全長固定のインナーズーム機構により、静止画や動画撮影時のフレーミングや、ジンバルなどの動画機材とのバランスが取りやすくなっています。
AF駆動には、リニアモーターフォーカス機構VXDを採用されています。
高速な動作とともに、0.005mm単位の位置精度を実現。クラス最高レベルの高速・高精度なAFを可能にした17-50/4は、外出・旅行先でのシャッターチャンスも逃しません。
最短撮影距離:0.19m (WIDE) / 0.3m (TELE)
最大撮影倍率:1:4.6 (WIDE) / 1:3.8 (TELE)
手ブレ補正機構:無し
フィルター径:Φ67mm
最大径:Φ74.8mm
長さ:114.4mm
質量:460g
絞り羽根:9枚 (円形絞り)
最小絞り:F22
対応マウント:SONY E マウント
※ブースのサイドからはこれからどんどん拡充されるであろうZマウント用レンズも展示されておりました!
ボディはZ9やZ8とレンズ150-500/5-6.7や35-150/2-2.8を試し出来ます。
・150-500/5-6.7(Zマウント用)
150-500/5-6.7は、焦点距離150-500mmをカバーしながらもミラーレス一眼カメラとの組み合わせを考慮し、超望遠撮影を手軽に楽しめるサイズ感を追求されました。
ズームリング回転角は75°と小さいため、最小限の動作で狙った画角に素早く合わせることができるのも特長です。
・35-150/2-2.8 Di III VXD(Zマウント用)
細やかな表情や仕草を繊細に描く、人物撮影に最も相応しい大口径ズームレンズが生まれました。
フルサイズミラーレス一眼カメラ対応ズームレンズとして初めて開放 F2を広角端で達成した、準広角35mmから望遠150mmまでカバーする高解像なポートレートズームレンズです。
光の分散性を抑えた4枚のLD (Low Dispersion : 異常低分散)レンズや3枚のGM (ガラスモールド非球面)レンズといった特殊硝材をバランスよく配置し、被写体となる人物のさまざまな表情を繊細に描写する高い光学性能を備えています。
【ブースで目立っていたところ】
カメラ好きだけでなく車好きにも喜ばれる展示になっていたのではないかと思いました。
2月24日と25日、土日曜日にチャンピオンドライバー2名によるスペシャルトークショーを開催されるようです。
開催日時:
2024年2月24日(土)12:30-13:10
2024年2月25日(日)13:30-14:10
参加費: 無料
【まとめ】
新製品としては、特にありませんでしたが昨年に発売されております、70-180/2. 8 G2(Model A065)と17-50/4(Model A068)Di III VXDを体験すること出来ます。
またZマウント用レンズも今後はどんどん拡充されると予想されますので、ニコンZボディとのバランスなどを体験されてはいかがですか!?
レンズの小ささが特徴を活かして気軽に一脚やジンバルに簡単に乗せられたりと静止画だけでなく動画用レンズとしても重宝していけるのではないかと思いました。
以上、CP+2024タムロンブースの様子をお届けいたしました。
会期中、今後も情報発信してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。