イベント カメラのナニワ 京都店

CP+2024会場レポート【Canon編】

CP2024

こんにちは、
今回、CP+2024の Canon ブースを取材してまいりました。

多くのユーザーに期待されているフラグシップ機の発表は、残念ながら今回はございませんでしたが……。

RFシステムのAFを存分に体感できる撮影体験ブースや、VR動画の視聴体験等、普段なかなか体験できないコーナーが目白押しでしたので、ご紹介させていただきます。

【RFレンズ体験ブース】

注目のRFレンズ体験ブースでは、希望するボディとレンズの組み合わせで、

新体操など複雑・高速に動く被写体の撮影体験を通して、Canonの最新AFのすばらしさを体感できました。
昨年発売の注目レンズ、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z の実機も実際に体感することができました。

非常にバランスよく設計されているレンズで、ボディに装着した際も持ちやすく、鏡筒の太さもWeb等で見るイメージより細く、使いやすいと感じました。

スチル・動画兼用の設計のため、ズームリング操作が非常に軽く、スピーディーな構図づくりに非常に適したレンズという印象でした。


【VR動画体験ブース】

VR動画体験ブースでは、RF5.2mm F2,8 L DUAL FISHEYEフルサイズRボディの組み合わせにて撮影された、VRタイムラプスや、VR動画の視聴体験が可能でした。

ヘッドマウントディスプレイにて視聴するEOS VR SYSTEMにて生成されたVR動画は、ライブ会場にいるかのような映像や、実際にその場にいるような風景・星系映像を楽しむことができます。

アーティストのPVやライブ映像がVRシステムで配信されるようになれば、より、リアルな視聴体験ができると、期待大です。
スチルユーザーの皆様も、雄大な景色や星系写真など、より広がりを感じたい撮影に適した機材・システムだと感じました。

ヘッドマウントディスプレイの性能が今後よくなることで、ノイズの低下などより高画質で楽しめるようになるそうです。

とにかく、立体感がすごかったです!

VR映像はお伝えが難しいため、ぜひ現地でお楽しみください!


コンセプトモデルとして展示されていた、APC-CシステムでのVR撮影が発売されることで、より身近にVR映像を楽しめる日が来るのではと期待が膨らみました


Canonブースでは、新製品の発表はなかったものの、なかなか普段は体験・体感できない最新システムに気軽に触れ、楽しむことができました。

最新レンズはもちろん、超望遠レンズ体験や、未来を感じるVR体験などこれからのスチル・映像の可能性を感じる・体感できる非常に面白い展示となっておりました。

以上、CP+2024 Canon ブースの様子をお届けいたしました。

会期中、今後も情報発信してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


インタビュー動画もYoutubeにアップロードしておりますので、ぜひご覧ください。

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