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CP+2024会場レポート【SONY編】

こんにちは~。編集長 中村でございます。

今年も来たぞ! CP+!!
初日の2月22日はあいにくの雨模様でしたが、朝一で大阪から殴り込みをかけていきました。

今年のCP+は前年よりも出展企業数が倍以上になったとのことで、昨年のようにわたくし中村のみの情報発信では到底追いつかないので……。

ナニワグループスタッフで分担していろいろなブースの模様をお届けしてまいります!
さて、それではわたくしの担当となったSONYブースの様子をご報告してまいりましょう!

かなり空間を広くとって、開放感のあるブース設計になっていますね。
今回の目玉は、なんといってもミラーレスカメラで初めてグローバルシャッター方式を採用した最新機種・α9 IIIです!

こちらは従来までの「ローリングシャッター方式」のイメージセンサーとは異なり、一度に全部の画素から情報を読み出す方式になっています。

ローリングシャッター方式は順繰りに情報を読みだす方式なので、高速で移動する被写体などを撮影する際には「読み出し開始から終了までのラグ」のせいで画像が「歪む」ことがありました。

しかし、グローバルシャッター方式のα9 IIIであれば、そういった「歪み」は発生しません!
会場では、フェンシングなど動きの激しい競技が実演されていました。

ローリングシャッター方式ではしなる剣先を歪みなく撮影することはなかなか難しいだとうと思いますので、今回のα9 IIIにかけるSONYさんの自信が見えますね~!

しかもα9 IIIは最高で約120コマ/秒の高速連写(RAW同時記録可能)が可能で、さらにはSONY初の遡り記録「プリ撮影」機能も搭載。

AIプロセシングユニット搭載でAFの速度・精度ともに抜群で本当にスキがありません……!
また、21日夜に発表されたFE 24-50mm F2.8 Gもいち早くハンズオンできました!

こちらはズーム全域でF2.8通しという明るさでありながら、重さ約440gと非常にコンパクトな製品となっています。

普段使いにちょうどいい画角をカバーしておりますので、非常に魅力的なレンズですね!
このFE 24-50mm F2.8 Gを私物のZV-E1に装着して撮影させていただいたのが上の2枚。

なかなかシャープですっきりした写りですので画質もいい感じ!

発売は5月とのことですが、また魅力的なレンズがEマウントに加わりますね~。
そのほか、α9 IIIと同時に登場したFE 300mm F2.8 GM OSSや、まだ発売前のポータブルデータトランスミッター PDT-FP1、シネマカメラ BURANOなども展示されており、実機を触ることができました!

なかなか触れる機会の少ない機材たちをじっくり触って体験してみることができますので、ぜひとも今週末はCP+会場に来てみてください~!



明らかにしゃべり慣れてない&活舌が悪すぎるのが本当に恐縮なのですが、SONYブースでご担当者さまにインタビューさせていただきました!

その他のメーカーさんのインタビュー動画やブログ記事、SNS発信等もイベント開催期間中に頑張ってやっていきますのでぜひチェックしてみてください~!!

それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう~!


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