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【話題のX100VIタッチアンドトライも】フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪 開設!

こんにちは~。編集長 中村です!

今回はこちらにお邪魔いたしました……。
本町の富士フイルムフォトサロン大阪です!

このたび、FUJIFILM Imaging Plaza 大阪の機能がこちらへ移転し、フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪として開設されました!!
この土日(9日・10日)には開設記念イベントを実施しており、新製品・X100VIを含むタッチアンドトライやトークショーも開催されています。

この富士フイルムフォトサロン大阪&フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪の様子や、イベントの模様などを今回はお届けしてまいります~。

【フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪 開設!】

さて、冒頭でも説明したとおり、こちらのフジフイルムイメージングサービスカウンター大阪は前のFUJIFILM Imaging Plaza 大阪の機能が移転してフォトサロンと併設になったものです。
以前なんばにあったFUJIFILM Imaging Plaza 大阪は2月19日で営業終了となり、各種機材の相談窓口は現在こちらのカウンターで受付しております。
機材のトライアルサービスも現在こちらで利用可能です。

一時的に受注停止状態となっていたものの、現在は供給再開しているX-T5X-S20なども試してみることができます。

これらの機種をご検討されている方は実機を試すことができますので、ぜひともご活用ください~!
もちろん、フォトサロンのほうも従来通り営業しております。

ですので、写真展を見に来たついでに機材を見てみるといったことも可能になりましたね~。

【X100VI タッチアンドトライ開催中!】

さて、このたびの開設記念イベントでは、先日発表されて人気超絶沸騰中の新製品・X100VIのタッチアンドトライが可能でした!

先日のCP+2024でもこちらは実機を触ることができましたが、人が多くてゆっくりいろいろと試してみることはできませんでしたので……。

今回、じっくり触ってみた感想もお伝えしていきたいと思います~!
まずX100シリーズといえば、このハイブリッドビューファインダー

光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)を切り替え可能、さらにはOVFモードでも右下に小さく電子ファインダーを表示することが可能となっています。

実はわたくし今までX100シリーズをぜんぜん触ったことがなかったのですが、今回じっくり触ってみて遊び心のある非常に面白い仕組みだな~と感嘆しました。
イメージセンサーは最新の約4020万画素 X-Trans CMOS 5 HRを搭載。

画像エンジンもまた最新のX-Processor 5を採用しており、高速・高精度の被写体認識AFが使えるようになっています。

さらに! 今回のモデルチェンジによってボディ内手振れ補正も入りました!!

補正効果は最大6.0段となっていますが、レンズ交換式カメラとレンズ一体型カメラではCIPA規格の測定基準が異なるとのことで……。

最大7.0段分の効果があるとされるX-T5と同じぐらいの補正能力があるとのことです!
ご説明いただきました担当者さんが持っていたX100Vと、タッチアンドトライ用のX100VIを並べて撮影させていただきました。

上がX100V・下がX100VIです。パッと見では外観にほぼ違いはありませんね?

よく見ると、ハイブリッドビューファインダーの切り替えレバーのカラーリングが赤から無地に変わっています。

また、前玉周辺部分の見た目がわずかに変わっていますが、光学系はX100Vから変更されていないとのことです。
個人的に気になったあれやこれやをネチッと質問してきたのですが……。

まず、内蔵NDフィルターは動画撮影時にも使用可能だそうです! これは助かる!!

しかし、デジタルテレコンを静止画では使用できますが、動画でのデジタルズームは使えないとのこと。

これは同じX-Trans CMOS 5 HRを搭載している機種でもX-H2でのみ可能な機能です。

X-T5も動画でのデジタルズームは使えませんので、まぁこれは仕方ないかなというところ……。

【トークショーも開催されています】

さて、今回のイベントのもう一つの目玉として、内田ユキオさん・元田敬三さんのお二人を招いてのトークショーが開催されています!
幸いにもご両名が会場にいらっしゃいましたのでご挨拶さしあげ、畏れ多くも作品の前で写真撮影させていただきました……!

トークショーの内容は2日間変わらず同じとのことですので、土曜日に来られず聞き逃した方は安心して10日の日曜日に来ていただければと思います!!
なお、内田ユキオさんにはX100VIからXシリーズに搭載されるフィルムシミュレーション・REALA ACEについてもお話いただけました……!

「彩度が高い部分には反応しづらい特性があり、よりフィルムっぽい諧調が出せる」など、REALA ACEを使い込んだ上でのご意見をお聞かせいただいて非常に勉強になりました!!

このあたりのお話はトークショーでも詳しく解説していただけるそうなので、今後X-T5やX-S20にも搭載される予定のREALA ACEを予習したい方もぜひイベント来ていただければと思います~。

【本町にお越しの際はぜひお立ち寄りください!】

という具合に、富士フイルムフォトサロン大阪&フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪が新しくスタートを切りました!

今回の開設記念イベントも非常に充実した内容となっておりますので、ぜひこの週末は足を運んでみていただければと思います~!
ちなみに今回のイベントではSNSキャンペーンも実施しています!

X100VIの写真を撮って、指定のハッシュタグをつけたうえで投稿すると、オリジナルキーホルダーが貰えちゃう!!

CP+でも同様のキャンペーンをやっていたところ、かなり早いペースで配布終了になってしまったとのことですが……。

今回のイベントでは配布数にも余裕があるので、ぜひとも皆さま参加していただければと思います~!

詳細は以下の公式WEBサイトをご確認くださいませ。



で、これは余談なのですが……。

この富士フイルムフォトサロン大阪&フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪から徒歩2~3分のところに弊社のセミナー教室がございます。

弊社フォトアカデミーをご利用いただいているお客様としては、プラザが近くなって寄りやすくなったのは良かったのではないかと。

講座のついでなどにでもお立ち寄りいただければと思います!
なんだかんだ書き足してたら3,000字近くに膨らんでしまったので、今回はこれぐらいで終わらせていただきたいと思います……。

長々と書いてしまいましたが、それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう~!

【おまけ】

なんと今回のイベントでは旧製品タッチアンドトライもやってます! フジペット35!!

なぜか会場に置いてあったのですが、いちおうシャッターは切れていたのでたぶん使えるのでしょうけど……。

シャッター速度1/200までしか切れないこのカメラの横に、電子シャッターで上限1/180,000のX100VIが置いてあるのは何だか不思議な気分になりますね。

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