こんにちは~。編集長 中村です!
今回はこちらにお邪魔いたしました……。
このたび、FUJIFILM Imaging Plaza 大阪の機能がこちらへ移転し、フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪として開設されました!!
この富士フイルムフォトサロン大阪&フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪の様子や、イベントの模様などを今回はお届けしてまいります~。
【フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪 開設!】
一時的に受注停止状態となっていたものの、現在は供給再開しているX-T5やX-S20なども試してみることができます。
これらの機種をご検討されている方は実機を試すことができますので、ぜひともご活用ください~!
ですので、写真展を見に来たついでに機材を見てみるといったことも可能になりましたね~。
【X100VI タッチアンドトライ開催中!】
先日のCP+2024でもこちらは実機を触ることができましたが、人が多くてゆっくりいろいろと試してみることはできませんでしたので……。
今回、じっくり触ってみた感想もお伝えしていきたいと思います~!
光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)を切り替え可能、さらにはOVFモードでも右下に小さく電子ファインダーを表示することが可能となっています。
実はわたくし今までX100シリーズをぜんぜん触ったことがなかったのですが、今回じっくり触ってみて遊び心のある非常に面白い仕組みだな~と感嘆しました。
画像エンジンもまた最新のX-Processor 5を採用しており、高速・高精度の被写体認識AFが使えるようになっています。
さらに! 今回のモデルチェンジによってボディ内手振れ補正も入りました!!
補正効果は最大6.0段となっていますが、レンズ交換式カメラとレンズ一体型カメラではCIPA規格の測定基準が異なるとのことで……。
最大7.0段分の効果があるとされるX-T5と同じぐらいの補正能力があるとのことです!
上がX100V・下がX100VIです。パッと見では外観にほぼ違いはありませんね?
よく見ると、ハイブリッドビューファインダーの切り替えレバーのカラーリングが赤から無地に変わっています。
また、前玉周辺部分の見た目がわずかに変わっていますが、光学系はX100Vから変更されていないとのことです。
まず、内蔵NDフィルターは動画撮影時にも使用可能だそうです! これは助かる!!
しかし、デジタルテレコンを静止画では使用できますが、動画でのデジタルズームは使えないとのこと。
これは同じX-Trans CMOS 5 HRを搭載している機種でもX-H2でのみ可能な機能です。
X-T5も動画でのデジタルズームは使えませんので、まぁこれは仕方ないかなというところ……。
【トークショーも開催されています】
さて、今回のイベントのもう一つの目玉として、内田ユキオさん・元田敬三さんのお二人を招いてのトークショーが開催されています!
トークショーの内容は2日間変わらず同じとのことですので、土曜日に来られず聞き逃した方は安心して10日の日曜日に来ていただければと思います!!
「彩度が高い部分には反応しづらい特性があり、よりフィルムっぽい諧調が出せる」など、REALA ACEを使い込んだ上でのご意見をお聞かせいただいて非常に勉強になりました!!
このあたりのお話はトークショーでも詳しく解説していただけるそうなので、今後X-T5やX-S20にも搭載される予定のREALA ACEを予習したい方もぜひイベント来ていただければと思います~。
【本町にお越しの際はぜひお立ち寄りください!】
今回の開設記念イベントも非常に充実した内容となっておりますので、ぜひこの週末は足を運んでみていただければと思います~!
X100VIの写真を撮って、指定のハッシュタグをつけたうえで投稿すると、オリジナルキーホルダーが貰えちゃう!!
CP+でも同様のキャンペーンをやっていたところ、かなり早いペースで配布終了になってしまったとのことですが……。
今回のイベントでは配布数にも余裕があるので、ぜひとも皆さま参加していただければと思います~!
詳細は以下の公式WEBサイトをご確認くださいませ。
この富士フイルムフォトサロン大阪&フジフイルムイメージングサービスカウンター大阪から徒歩2~3分のところに弊社のセミナー教室がございます。
弊社フォトアカデミーをご利用いただいているお客様としては、プラザが近くなって寄りやすくなったのは良かったのではないかと。
講座のついでなどにでもお立ち寄りいただければと思います!
長々と書いてしまいましたが、それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう~!
【おまけ】
なぜか会場に置いてあったのですが、いちおうシャッターは切れていたのでたぶん使えるのでしょうけど……。
シャッター速度1/200までしか切れないこのカメラの横に、電子シャッターで上限1/180,000のX100VIが置いてあるのは何だか不思議な気分になりますね。