こんにちは!渋谷店の渡邉です。
夏のような暑さに目がくらむ今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はと言うとカメラを買っては家で磨いて眺めてばかり……そろそろ使って作例の一つでも作らねばと何を撮りに行こうか考えふけっております。
前置きはほどほどにして今回のブログのお話を……。
渋谷店のオープンから様々なカメラを紹介してまいりましたが、今回はフィルムの作例を紹介してみようかと思います。
渋谷店ではフィルムを数多く取り扱っている為、お客様のフィルム選びの参考にしていただけると幸いです。
【ILFOCOLOR 400 vintage tone】
ISO感度は400、撮影可能枚数は24枚でDXコード付きです。
C41現像処理のため、現像所に持って行けば現像所が忙しくない限り当日現像可能かと思われます。
ノスタルジックな仕上がりのカラーネガフィルムで、ヴィンテージ感を強調した独特な仕上がりとなるフィルムです。
古い町並みや、日本の原風景などの撮影時にお勧めだそうです。
そして今回使用するカメラは【PENTAX MX+SMC PENTAX-A 50/1.4】
PENTAXのマニュアル一眼レフカメラで、コンパクトでありながら丈夫なボディは沢山歩き回ってスナップを撮る人たちにはとても魅力的です。
必要操作はシンプルなのでマニュアル操作これからを学ぶ方にお勧めできるカメラです。
【作例】
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
No.7
No.8
No.9
No.10
No.11
No.12
No.13
No.14
No.15
【感想】
使用してみた感じ青っぽい寒色強めの写りで、コントラストが高く白っぽい色は飛び気味に(No.6)、少しでも影っていると暗く落ち込む印象を受けました(No.1~3)。
天気のいい日は適正露出より1段程下げて撮るのがいいかもしれません。
粒子は荒めでざらつきのある写りです。
曇りの日や、日陰で撮影するとよりノスタルジックな雰囲気を写せると思います。(No.1、No.4、No10)
【まとめ】
紫陽花がかなり綺麗に写っていたのでこれからの梅雨の季節に是非とも試してみてはいかがでしょうか?
今回の作例で屋内での写りを試せていなかったので機会があれば挑戦してみます。
それではこの辺りでフィルムの紹介を締めさせていただきます。
以上、渋谷店の渡邉でした