こんにちは、京都店の亀田です。
2/27~3/2まで開催のCP+2025の会場に行ってきましたので、現場より詳細をお伝えします。
昨年に引き続きRAIDブースを見てきましたので、今回はご紹介いただいた注目の新製品をご紹介してまいります。
【①Thypochシリーズレンズ】
往年の銘玉をオマージュしたデザインと程よく柔らかい写り、良好なビルドクオリティなどが魅力のレンズです。
こんにちは、京都店の亀田です。
— ナニワグループ (@gnaniwa) February 14, 2025
昨年のCP+で話題だったThypochのレンズの取り扱いをいよいよ開始しました。
マクロスイターを彷彿とさせる被写界深度スケールがチャームポイントで、かなりのビルドクオリティを感じるレンズです。… https://t.co/ob2WndzEu4 pic.twitter.com/0k39vms0vF
京都店でもただいま店頭にて実機展示のうえ販売しております。気になる方はぜひ一度足を運んでみていただければと思います。
さて、先だって発表されていたSimera-CシリーズにはすでにラインナップされていたSimeraシリーズ 21mm F1.4・75mm F1.4が通常版でも登場しましたので、こちらも実機に触れてきました。
感触の良さは昨年のレポートでもお伝えしたところですが、改めて21mm,28mm,35mm,50mm,75mmと5本並んでいるのを見ると、今回発表の2本が標準域のレンズとほとんど同サイズなことに驚きました。
極端に小さくも大きくもなく、レンズを付け替えても同じ感覚で撮影できそうです。
特に75mmの選択肢が広がったのは大きいのではないでしょうか。
1981年のM4-Pの発売以降、M型ライカには75mmのブライトフレームが備わっていますが、純正・サードパーティー含め、レンズの選択肢は少なめでした。
少し切り取る感覚がありながらも望遠過ぎず使いやすい画角なので、M4-P以降のユーザーの方は75mmのブライトフレームを活用してみてはいかがでしょう?
少しだけ試写させていただいたので参考にご覧ください。
こちらはMマウント版でも距離計連動は非対応ですが、これは対応してしまうとトルクにムラが出来てしまうからとのことです。
確かに非常に気持ちいヌルヌル具合でした。
【②Zマウント版RED】
マウント部には黄色いリングが輝いています。
従来のRFマウント版と比較すると、やはりニコンとの協業のもと開発されているからかAFの速度・精度がかなり優れているように感じました。
【③Core SWX「Powerbase Edge Snap」】
そんなところに現れたのは、昨年もインタビューをさせていただいたフォトグラファーの柏木龍馬氏。
↓昨年の記事はこちら
昨年からのKOMODOのカスタムの変更点をお聞きしていると、底面にCore SWXのバッテリー「Powerbase Edge Snap」がついていました。
マグネット式なので簡単に脱着できるというところも魅力です。
こちらのCore SWX「Powerbase Edge Snap」、CP+会場にてフォトグラファーの柏木龍馬さんとRAIDの櫻井さんのお二人に解説いただきました!
— ナニワグループ (@gnaniwa) March 6, 2025
取り急ぎ、動画の一部切り抜きを投稿しておきますが、詳しい解説動画はまた後ほど! https://t.co/auQEQBiO6d pic.twitter.com/LfOFCjj9aT
Vマウントのアクセサリーポートにもプレートのアダプターを付け替えると対応できます。
いずれの場合も有線での接続ですが、本体はUSB-CのPDで充電が出来るため従来のVマウントバッテリーの巨大な充電器から解放されるというメリットが大きいとのことでした。
CP+でREDに匹敵するほどの人気を誇った Core SWX『Powerbase Edge Snap』、RAIDのWEBストアでご注文可能です!
— RAID inc. (@RAID_jp) March 6, 2025
納期は2〜3週間を予定しておりますので、導入を検討されている方はお早めのご注文をおすすめします!
🔗ご注文はこちらhttps://t.co/CFDemQgr1A
RAIDさんのオンラインショップで詳細を確認することができますので、興味が湧いた方は覗いて見ていただければと思います。
【最後に】