こんにちは、秋葉原店の細谷です。
今回、CP+2025の Canon ブースを取材してまいりました。
注目を集めているEOS R1をはじめ、最新機器を実際に触れてきました！！
RFシステムのAFを存分に体感できる撮影体験ブースなど体験させていただきましたのでご紹介させていただきます。
【EOS R1 撮影体験！！】
新開発の「Accelerated Capture」エンジンを搭載し、最高約40コマ/秒の連写性能を実現。
約2420万画素の裏面照射積層CMOSセンサーを採用し、プロフェッショナル向けの性能を誇ります。
軽量化されたインナーズーム方式を採用し、プロ・ハイアマチュア向けの望遠ズームレンズです。
サッカー、バスケットボール、バレーボールの3種類の競技に対応した「アクション優先」AF機能も搭載されており、動き回る選手を易々と補足してくれます。
当然ながらAFも素早いですし、連写も気持ちいぐらいに撮れます！！
そして個人的に思ったのは「軽い！！」
EOS-1D Xシリーズから比べるとだいぶ軽くなっており、フラッグシップ機、プロ機にもかかわらずこれを実現したEOS R1の凄さがわかりました！！
【PowerShot V1体験ブース】
Dual Pixel CMOS AFに対応した1.4型 約2230万画素CMOS センサー で、動画撮影時：約17-52mm相当、静止画撮影時：約16-50mm相当。
F2.8-4.5の明るいズームレンズ を採用し、4Kクロップ60P対応、Canon log3搭載。
冷却ファンの搭載により、長時間の撮影も可能 で夏の撮影にも安心できそうです！！
夜写体追尾ISやレビュー用動画モードなど撮影をアシストする機能も搭載しておりPowerShot史上最高のコンデジ誕生です！！
【視線入力体験】
視線入力とは、ファインダーをのぞき、視線により選択したAFフレームでピント合わせを行うことが体験できます！！
つまり、ファインダー内で自分が視線を向けている被写体に自動的にフォーカスしてくれるのです！！
視線入力自体は90年代から元々ありましたがより精度が上がった視線入力がこちらでは体験できました。
詳しくはこちらをご覧ください！！
https://global.canon/ja/quality/story/2021-eye-control-af.html
実際に体験してみましたが、驚くほどビタっとフォーカスが効くので、その精度の高さに驚かされました！！
これを競馬の撮影に使ってみたいなあとつくづく思いました（笑）
【望遠レンズ体験コーナー】
いやー、競馬を撮影している者からするとこの望遠の並びは絶景ですねえー（笑）
2024年8月発売。有効最大約4500万画素で、8K/60p RAW動画の記録が可能。高速連写性能と動画性能を兼ね備えたハイエンドモデルです。
ちなみに、上記に書いたバスケットボールをしていたブースではEOS R1の他にEOS R5 Mark IIも体験できます！！
ただただ欲しい……（笑）
いわゆるサンニッパズームです！！
序盤にEOS R1は軽い！！と書きましたが、このRF100-300mm F2.8 L IS USMも「あれ？軽いぞ！！（笑）」となりました！！
当然普通に考えたらそれなりに重いですが、以前に競馬撮影仲間からEOS-1D X Mark IIにEFの100-300mm F2.8を持たせてもらった時、重すぎて一脚ないとキツいなあ…と思い(競馬場では基本一脚・三脚は禁止)長時間撮影するのは大変だと感じました。
しかし、このRF100-300mm F2.8 L IS USMには驚かされました！！普通に持って撮影できるなと思い、ぜひ競馬撮影に使ってみたくなる組み合わせでした！！
【まとめ】
フラッグシップモデルのEOS R1をはじめ、EOS R5 Mark IIの連写体験。最新コンデジのPowerShot V1を思う存分体験できるコーナーなど、最新のキヤノン機器が実際に手に取って体験できます！！
とにかくEOS R1の軽さを感じて欲しいです（笑）
ポートレート撮影、プリンター体験ができるコーナーのほか、VR関連製品等も体験できますのでざひ足を運んでみてください！！