こんにちは~。編集長 中村です。
今年もやってきましたCP+!!
なんと今年は出展企業数が過去最多の120以上とのことで、例年以上の盛り上がりが期待されますね~。
我々ナニワグループ取材スタッフチームは初日の朝一から現地入りし、X(Twitter)を中心にいろいろと情報発信にいそしんでおりました。
そんなCP+初日に見てきたものを、ブログでまとめてレポートして参りたいと思います!
まずはわたくしが担当で見てきたFUJIFILMブースの様子からお届けいたします~!!
【新ブランドタグライン「愛おしさという哲学」】
以下ニュースリリースからの引用です。
ニュースリリース:新ブランドタグライン「愛おしさという哲学」
(https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/12132)
こちらの「愛おしさという哲学」というブランドコンセプトは、今回のブースでもフィーチャーされていました!
会場はDAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY。約1か月の開催となります。
シンプルなデザインでかっこいいですね~!!
【撮影体験ブースの様子】
まずは撮影体験ブースですが、中央には全長4メートルの巨大な「Xの時計台」がそびえたっています。
文字盤が「X」になっている!!
時計盤もXシリーズのダイヤルを模したものになっているとのことで壮観ですね~。
被写体認識AFの速度・精度向上によって動き回る人物も安々と撮影できるようになったのを体感できるようになっています!
X-H2やGFX100IIなどにケージや外部モニターなどを装着したものが展示されていましたので、動く人物の撮影や風に揺られる布などを撮影することができましたね。
こちらの新製品には最新のX-Processor 5が搭載されており、被写体認識AFによってカメラ任せで失敗なく写真を撮影することが可能になっています。
カジュアルにカメラを持ち歩いて生活の一コマを写すのが簡単になったのは本当に有難いことですね~。
16-55mmF2.8IIのほうは従来のI型よりも大幅に小型化されて410gとなったのが嬉しいところです。
また、500mmF5.6は換算750mmの単焦点レンズながらも1,335gとこちらも軽量で、手持ちでの撮影の気軽にできそうなのが素晴らしい~!
【富士フイルムの歩みとXシリーズの原点】
ここが非常に興味深かったです!
現在のXシリーズ・GFXシリーズに搭載されているフィルムシミュレーションは、まさしくフィルムを製造してきたノウハウがあればこそ作りえたものです。
フジでも2台しか現存していない1986年発売の「写ルンです」!! pic.twitter.com/IFe7u3O9kk
— ナニワグループ (@gnaniwa) February 27, 2025
ちなみにこの「写ルンです」は、富士フイルムではすでに2台しか保持していないもののうち1つを展示しているとのことでした。とても貴重です……!
カメラ本体のメカ的な部分はもちろんのこと、フィルムからデジタルに移行した時代にはセンサーの開発もフジは手掛けていました。
ちょうど「オールドデジカメ」ブームでもありますので中古品で出てきてもすぐに買い手が付く印象です。
こちらのトロフィーも実際に授与された本物を展示しているとのこと。すごい!
様々なフォーマットで出されているフジノンレンズをフルに活用できる、現在開発発表中の新製品・GFX ETERNAも参考展示されていましたね~。
このような形でXシリーズの歴史がぎゅっとまとまって展示されていて、非常に見ごたえのある展示でした!
【チェキの新モデル・instax WIDE Evoも!】
ブースにはつい先日の2月6日に発売されたinstax WIDE Evoもあったので、こちらも実機触ってきました!
ボディ左右についているダイヤルを回すと、スタイルを変えたりエフェクトを入れたりできるのでめちゃ面白いですね!
撮影するだけでも楽しいですが、操作することの楽しさも味わえるというところもこの製品の魅力かなと思いますね~。
【改めてFUJIFILM製品の魅力を体感しました】
新しいブランドタグライン「愛おしさという哲学」という方針が発表されたことで、今後Xシリーズがどのように展開されていくのか、どういう人たちの手に渡っていくのかが気になりますね~!!
CP+の後も、動向を注目していきたいと思います。
それでは今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう~!!