こんにちは~。編集長 中村です。
CP+2025レポート、続いてはTAMRONブースにお邪魔してきました!
【まさかのゴジラコラボ!】
今年のTAMRONブースは……なんとあの国民的人気怪獣映画・ゴジラとのコラボを実現!!
イベント始まる前に情報見た時は驚きのあまりオフィスで「ゴジラ!?」と声を出してしまいました……!
うぉぉかっこいいぃぃ~!!!!!
ゴジラとメカゴジラ!
メカゴジラのバージョンは、2003年に上映された『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場する3式機龍改らしいです。
幼少期に見たきりなのでうろ覚えでした……。
ちなみにブースの中央には「TAMRON」の看板が!
しかもあわせて「TAISEI KOGAKU」(タムロンの前身にあたる泰成光学)のロゴも!!
細かい仕掛けがニクいですね~!
【注目のレンズ タッチ&トライも】
さて、ゴジラの話もそこそこにメイン展示の交換レンズタッチ&トライの様子を解説してまいりましょう。
まず、今回CP+で展示されたTAMRON製品のうち、いちばんの目玉はこちらですね。90mm F/2.8 Di III MACRO VXD!
「タムキュー」の愛称で親しまれ、45年以上も多くのユーザーから愛されてきたTAMRONの90mmマクロレンズ。
かねてよりミラーレスカメラ用の「タムキュー」登場が熱望されてきましたが、昨年2024年の10月にいよいよ満を持して登場したのがこちらの90mm F/2.8 Di III MACRO VXDです。
ちなみに、こちらのレンズ発売前に特設サイトが公開されましたが……。
「タムキュー」が「タムQ」と表記してあってみな驚いていましたね。わたしも「タム9」だと思ってた……。
ちなみにこちらのタムキュー、今回はなんとSONY Eマウント・Nikon Zマウントの同時発売です!
長年タムキューに親しんできたNikonユーザーさんに対するTAMRONさんの計らいが素晴らしいですね。
新型タムキューでジオラマ内の怪獣ミニチュアを撮影できるブースもありました。
こんなところもゴジラ仕様!
【タムロン初のRFマウント用レンズなども展示】
その他にも、2024年12月に発売された11-20mm F/2.8 Di III-A RXD(RFマウント)などの展示も。
ついにTAMRONもCanon RFマウントに進出~!!
こちらの11-20mmはもともと2021年にSONY Eマウント用として発売されていますが、このたびCanon RFマウント用のものが発売されました!
換算約17~32mmとワイドな画角の広角ズームながらも全域F2.8通しという優れたスペックが魅力的ですね。

50-300は以前デモ機お借りしてレビューブログも作成いたしましたが、望遠端は300mmで広角端は標準域50mmまでカバーする非常に使い勝手の良いレンズです!
28-300も気になるのでそのうち機材お借りして使用レビュー等書きたいところです。
【今年もユニークな展示でした! 来年も期待!!】

昨年はBMW・おととしはねぶたと毎年ド派手な展示で楽しませてくれるTAMRONさんブースですが、来年はどんな展示が登場するか楽しみですね!!
ということで今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう~!
【おまけ】

ブースのメカゴジラを見た時にいろいろうろ覚えだったので「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)じゃん!」と言ってしまったのですが……。
今回展示されていたのは「3式機龍改」なので、胸についているのは大口径3連装ハイパーメーサー砲だそうです。
「改」じゃないほうの3式機龍に搭載されているのが、マイナス273.15℃の超低温光弾を発射する3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)。
いかんせん映画を見たのが昔すぎて混同してしまいました……。


『ゴジラ FINAL WARS』版のガイガンかっこいい~!

どう考えてもヘドラに人気があるとは思えん……。