こんにちはー!(こんばんは!) 梅田中古買取センター スタッフです!
私は普段動画機材を主に担当させて頂いております。
今回はCP+2025会場にて、DJIブースその他動画関連機材のレポートをお届けします!!
今年、私 人生初のCP+参加でございます!
ブログも人生初の投稿となりますので、拙い点も多いかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
【DJIブースの様子】
まず、今までのRoninシリーズが黒基調のカラーリングだったのに対してグレー基調のカラーリングに。
同じくDJIのスマホジンバルのOsmoMobileに近い見た目に仕上がっています。
重量は890gでペイロード(積載量)は0.4〜2 kg、これはソニーα7Ⅳ+FE24-70/2.8GMⅡの組み合わせが載せられるスペックです!
バッテリーは交換不可で約13時間稼働。充電は約1時間50分となっています。
今までRS3/RS3Pro/RS4/RS4Proのみに搭載されておりましたが、電源ボタンを押すと自動で3軸のロックが解除されて自動的に展開、数秒で使用を開始できるというものです!
RS3 miniにはこの自動軸ロック機能がなかったため、撮影の合間に移動するときなどは少し面倒でした。
いちいちジンバルを電源オフにして、折りたたみ、また電源を入れ直しバランス調整を行って、キャリブレーションをして……。
今回のRS 4 Miniでは、自動軸ロック機能の追加により電源をOFFにすると重量バランスを保ったまま収納可能になったため、手間が解消されています!
また、バランス調整のしやすさ自体も向上しているのも非常に大きいです。
RS3 miniは小型軽量だけれども、バランス調整がしにくいよなぁ…という悩みをしっかり解消してくれました!
そしてもう一つ素晴らしいのが、新発売のDJI RSスマートトラッキングモジュール!
ジンバルに取り付けると、なんと被写体を認識して自動でジンバルを制御し、トラッキングしてくれる一品です。
従来は「DJI Ronin 映像トランスミッター」を装着、かつDJIRoninアプリを使用する事でやっとトラッキング機能を使用したり、スマホをモニターとして運用する事が出来ましたが……。
DJI RSスマートトラッキングモジュールの登場により、これ一つでトラッキングが出来るようになってしまいました!!!(もう、RavenEyeとカメラをHDMIケーブルで接続したり、、スマホホルダーでスマホをくっつけたり、、という事は必要ありません)
気になる価格は、単品で9350円。
もしくはDJI RS 4 Miniコンボを購入する事で付属します(RS4/RS4Proも専用のアダプターで装着可能)
次に上位機種のRS4と比較してみますと……。
RS4 mini | RS4 | |
重量 | 890g | 1400g |
積載量 | 2kg | 3kg |
バッテリー | 13時間(交換不可) | 29.5時間 |
簡単なスペック比較はこちらの通り。
使用感はほとんどRS4と変わりなくなったように感じます!
本当の意味で機能を損なう事なく小型軽量化したRS4と言えるのでは無いでしょうか?
昨今、ジンバルを使っているユーザーが減り、OsmoPocket3で手軽に動画を撮るというユーザーが増えたように感じます。
そんな中、今回のDJI RS 4 Miniは小型軽量・簡単にトラッキングも出来るカメラ用ジンバルとしてまた市場を盛り上げてくれるような気がしてなりません。
まぁ何が言いたいかというと、とってもオススメできる小型な万能ジンバルだと思います!という事です!笑
【そのほか気になったブースのご紹介】
まずはHOVERAirブースより「HOVERAir X1 Smart」
機体重量はなんと脅威の約99g!
アプリと連動しトラッキング・自動飛行を行ってくれます!
ドローン規制が厳しくなる一方、こういう製品が出てくれるのは嬉しいですね!
こちらの有名な製品はクリップインフィルターです!
レンズの前……ではなくカメラのセンサーの前につけるフィルターとなっています!
写真・動画関係なく、一枚持っておくだけで撮影の幅が広がる非常に便利なアイテムだと思います。
最大4つ同時充電! しかも急速充電に対応とのことです。
ソニーユーザーの方は必見ではないでしょうか?
【終わりに】
今回初のCP+参加でしたが……既にもう一回参加したいです。
初の参加、初の取材ということで周りきれなかった、取材不足なところが多く非常に悔しい思いを抱えております。。。
本日ご紹介させて頂きましたDJI製品はカメラのナニワ 梅田中古買取センターにて取り扱いしております。
店頭にてご相談も受け付けておりますほか、YouTubeにて動画での情報発信も続けていく予定です。
お気軽にお越しください!