こんにちは~。編集長 中村です。
いよいよCP+レポートもあと数本で終わります……。毎年のことながら、長々とお付き合いいただきましてありがとうございます!
今回はケンコートキナーさん、マルミさんのブースにお邪魔してきたレポートでございます。
【ケンコートキナーブースの様子】
入り口には特殊効果フィルターが多数展示されてあり、今回のイチオシはこのあたりのようで
レンズに装着して撮影すると虹色の丸いゴーストを発生させて不思議な感じの写真が撮れちゃうやつです。
発売早々に品薄がアナウンスされていましたが、確かにこれは面白いし売れるのが分かりますね~。
こちらの製品、なんと……
しかも……
かなり本格的に二眼レフっぽい仕上がりになっています!
こちらの「PIENIFLEX」にピントフード開閉機構と液晶モニターを備え付けたのが今回の新製品「PIENIFLEX M」です。
再現度もさることながら、液晶モニターでライブビュー撮影できるようになったので使い勝手も上がっていそうですね~!
ちょっと欲しくなってしまう……。
見せていただいたのは、アルカスイス互換プレートを採用した新製品・ライトカーボン E74 II ACおよびライトカーボン E73 II ACです!
昨今では三脚座やL字プレートなどがアルカスイス互換の仕様になっていることが多くなり、雲台もアルカスイス互換の規格になっている物が多くなりました。
そのような昨今の動向を汲んで、スリックさんのほうでもアルカスイス互換規格の製品を発売されるようです。
【マルミブースの様子】
こちらもフィルター類を主に製造・販売されているメーカーさんですが、今年はどんな面白いフィルターが見られるのでしょうか?
主に星を撮る時に活躍する製品で、手動で星にピントを合わせるのを補助してくれるフィルターとのこと!
しかも、ねじ込み式ではなくマグネット方式でフィルターを着脱できるため、ピントを合わせた後にワンタッチで邪魔にならずフィルターを取り外すことが可能!
これはかなり便利なのではないでしょうか?
マグネットタイプのソフトフィルター系も装着可能で、しかも薄くてケラレづらい。
星を普段撮らないわたくしからしても非常に魅力的に見えますね~!
【さいごに】
カメラやレンズを買うのよりも安価にいろいろな撮影にトライできるようになるのはフィルターワークの良いところですね~。
限られた時間の中で最大効率で回れるよう、来年ももっともっと頑張ろうと思います~!
それでは今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう~!