今回カメラを持ってお出かけは季節柄花火大会に行って参りました。
今回のお供もEOS5DマークⅢとレンズはEF16-35mm2.8L USMとEF14mm2.8L
おまけがEF70-200mm2.8L IS USM達でございます。
場所は福岡県福津市にあるボードセイリングのメッカでもある福間海岸ですが
今回は少し離れた宮地浜海水浴場から撮影してみました。
と、その前にお昼から行っていたので始まるまでに撮影していた写真のご紹介です
撮影データISO100 絞り 22 1/250
夏の雰囲気を出したいなーと思って思い切って太陽をいれてみました
ゴーストも出てきているのですが絞り込んでいるためさほど気にならない
程度になっていました。
超広角14ミリ2.8は多少のたる型が出ていますがそれ程気にならないですね。
また周辺部の画像の流れもよく補正されていてあまり気にならない程度です。
太陽の直射光がスノークロスをつけたみたいな効果を出してくれました。
撮影データISO100 絞り16 2.5秒
低速で波の動きをベルベットの様なイメージを出してみました。
砂浜の茶色が消えてそこに残った足跡が面白いかな?と(^^;
コントラストと発色がとてもキレイなレンズです。
撮影データISO200 絞り8 1/160 +0.7
夕日が沈みかける頃の海が好きです。
撮影データISO200 絞り8 1/800
波に写りこむ太陽の光、それを逆光にした子供たちのシルエット
夕暮れ時の琥珀色に輝く海を表現できました。
撮影データISO100 絞り8 12秒 焦点距離33mm
シャッター速度を長めに設定してみました。
会場から少し離れた場所から撮影した理由は花火だけでなく
向こうに見える街並みの光も取り入れたかったのがその理由です。
シャッター速度遅めにしたのもそのためでもあります。
背景に写る街並みは適当なボケが出ており画像が流れていないので
ボケもクリアなボケになりました。
撮影データ ISO100 絞り8 5秒 焦点距離35mm(トリミング有)
赤が中心となった花火ですがその中にブルーがいいアクセントになりました。
下のほうで開いた花火が露出オーバーになってしまいました。
タイミングって難しいです(^^;
まぁ、水面での映り込みがキレイだったのでお許しくださいませ。
花火の写真は場所取り・打ち上げプログラムの確認とタイミングが重要です。
シャッターを押すタイミングは打ち上げ音が聞こえたら押す場合と
花火が開いたときにシャッターを押す場合がありますが
どのようなタイミングが良いのかは花火の種類によると思います。
シャッタースピードも同じですね。
それにしてもEF16-35mm2.8L USMというレンズ
恐るべしつわものです!単焦点にはけして引けをとらない
優れたレンズだと思います。
風景撮影、スナップ、接写風などの撮影シーンに大活躍してくれる
バッグに必ず忍ばせておきたいレンズです!
来年はまた違った花火を撮りに行きたいと切に願う むらかみでした。